について読んでみたので感想を書いてみたよ
この記事では、漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の40話41話42話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
アタナシアとルーカスは、ある日市場へ魔法で出かけます。
そこで偶然見たジェニット。
どうやらリボンのプレゼントを探している様子です。
そのあと、アタナシアは鳥を扱っているお店でイゼキエルに見つかってしまいます。
全力疾走するアタナシア。
迷い込んだのは黒魔法のお店。
呪いがかけられていると言われ、お店を追い出されるアタナシアでした。
晴れたある日のこと、アタナシアとジェニットはボートに乗っていました。
そこで渡されたのはあのリボン。
ジェニットは偶然出かけたときに、偶然見つけたと言っていますが、アタナシアは選びに行っていたのを知っていました。
言葉に詰まりましたが、お気に召さないかも、と震える手で渡すジェニットに、ありがとう、と受け取るアタナシア。
その瞬間、ジェニットの顔が明るく笑顔になるのでした。
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39話 | 40話・41話・42話 | 43話 |
>>「ある日、お姫様になってしまった件について」全話のネタバレはこちら!
目次
ある日、お姫様になってしまった件について|39話までのお話
アタナシアの専用図書館に忍び込んだイゼキエル。
実は、アタナシアに会いたかったようです。
そこに現れるルーカス。
アタナシアを巡ってやさしいカリスマと孤独の狼との直接対決です。
意外に根性のあるイゼキエルにアタナシアは驚くのでした。
そしてまたお茶会が開かれました。
ガールズトークに疲れて木陰で休むアタナシアを、ジェニットが気にかけそばに来ます。
先に戻るよう促すアタナシア。
姫様は、私のことがお嫌いですか、と聞かれるのでした。
そんなことはないです、と思わず言ってしまうアタナシア。
警戒心をすっかり解いてしまいます。
その後、お茶会に戻るジェニットでしたが、物音が聞こえて追いかけます。
追いかけ迷子になったジェニット。
誰だ、お前は、と聞かれ振り返るとクロードが立っているのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|40話のあらすじとネタバレ
ひょっとして、私のこと覚えていますか、と聞くジェニット。
俺がわざわざその顔を覚える必要があるか、とクロードが言いました。
アタナシアのお茶会の客だから今回だけ見逃してやる、と淡々と言うクロード。
すれ違いざまに、クロードの冷たい視線が向けられるのでした。
前向きなジェニットは、大丈夫、陛下は私が誰だか知らない、早くアルフィアス公爵に紹介してもらおう、と考えるのでした。
アタナシアが何のやる気も起こらない日のことです。
閉じこもってないで出かけようと、ルーカスが瞬間移動をします。
着いたのは市場です。
服も怪しまれないように変身させました。
ショッピングを楽しむ二人。
パフェが美味しいと評判の店に入りました。
そこには偶然にもジェニットとイゼキエルが、、。
ジェニットは、一番大事なものはまだ買っていないでしょ、と、、。
今日はずっと他のことに気をとられていたみたい、ジェニットが続けます。
どうやらアタナシアに似た人を見たようです。
もう行こう、と促すイゼキエル。
アタナシアは、串焼き食べながら歩いてたの見たのかな、と思いました。
二人はリボンのお店へ、アタナシアは鳥を扱うお店に向かいました。
店主は青い鳥をアタナシアに見せてくれます。
背後からまさか姫様、と声をかけられました。
イゼキエルです。
アタナシアは固まってしまいました。
その時、ジェニットは、リボンを選んでいました。
イゼキエルがいないことに気づき、、。
ジェニットの後ろには、なぜかあの黒髪の紳士が立っているのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|41話のあらすじとネタバレ
イゼキエルに見つかってしまったアタナシアは、全力疾走で逃げました。
アタナシアは逃げているうちに、迷い込んだお店で店主に言われます。
お嬢さん、呪われておるぞ、と、、。
アタナシアが、おじいさんもしかして黒魔法使いですか、と店主に聞きます。
若い頃はそうだったと、、。
アタナシアにかけられた呪いを聞いてみるけど、わしにもよくわからん、と言いました。
たまたまアタナシアが手に取った本が黒魔法の本だったため、そういうもんには触るんじゃないぞ、と言われます。
アタナシアが、もし黒魔法で子どもができたらその子どもも不幸になるんですか、と聞きました。
黒魔法は誕生じゃなく死なので、黒魔法で子どもができたら必ず呪われるはず、と答えます。
そしてアタナシアに、お嬢さんは失うものがすごく多そうじゃ、こんな場所に来てはならん、と続けます。
最後には、帰るんじゃ、お譲さんに売るもんはないぞ、と追い返されるのでした。
その頃ジェニットは、黒髪の紳士に話しかけられていました。
黒髪の紳士を見たジェニットは、なぜかクロードを思い浮かべました。
どことなく似ているからです。
黒髪の紳士は、一緒にリボンを見てくれました。
ブルーサファイヤのリボンを見て、レディーのように宝石のような青い目であれば、意味深いプレゼントになりそうですね、と微笑みます。
何のことかよくわからないジェニット。
そのあと、すこし話をします。
離れて暮らしている妹とお父様の話です。
妹は私が嫌いじゃないって言ってくれたけど、お父様は少し怖くて、、と。
怖いとは、厳しいということでしょうか、と紳士は続けます。
とても優しい、けどわたしとはずっと離れていらっしゃったので、、と言うのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|42話のあらすじとネタバレ
思う存分見て回ったか、とアイスクリームを差し出すルーカス。
その後、二人は城へ移動します。
そこにいたのはもう一人のアタナシア。
ドッペルゲンガーかと思ったら、ルーカスが魔法で出した人形でした。
こんなそっくりに作るなんて、ルーカス様はすごい、と言うのにもかかわらず、気に入らないと言って人形を消してしまいました。
さっきまで自慢してたのに、と思っていると、服までいつの間にか戻っています。
ある晴れた日、お茶会の代わりに今度はボートになりました。
アタナシアはジェニットとボートに乗りました。
ジェニットは、デビュタントの日の陛下と姫様が仲睦まじく見えて思わず目で追ってしまった、と言います。
マグリダさんもアルフィアス公爵家と仲の良い姿が微笑ましいですよ、と返します。
そう言いながらも探っているようなので、この話はやめようとアタナシアは思いました。
その時、ジェニットからサテンのリボンの入った箱を渡されました。
デビュタントの時のリボンの汚れが気になったから、と、、。
偶然出かけたときに、偶然見つけたと言いますが、アタナシアは町で偶然出会った時に、プレゼントを選んでくれていたのを知っていました。
黙り込んでしまうと、ジェニットがお気に召さないかも、、と手が震えています。
プレゼント、本当にありがとう、とお礼を言うアタナシア。
ジェニットも笑顔になりました。
帰り道、フィリックスと歩いているとクロがアタナシアに飛びつきました。
クロと頻繁に会ってはいけないと言われているため、フィリックスが離します。
部屋に戻ったアタナシアは、クロが私に吸収されないようにする方法ないの、とルーカスに聞きます。
あれは生きているのではなくただその場に存在しているだけ、だからムダにかわいがるな、と冷たく言うのでした。
そんな無神経なルーカスにクッションを投げつけるアタナシア。
言い方ってもんがあるでしょ、とかなり怒っています。
ルーカスはアタナシアの足をひっかけ、アタナシアは倒れこみました。
ブサイクなくせに、とまた魔力整理をするルーカス。
頼んでないわよ、と怒るアタナシアに、俺しばらくここを離れるんだ、とルーカスは言うのでした。
口コミ・感想こっそり紹介
ジェニットのアタナシアへの想いが気になりますね。
家族として大切に思っているのでしょうか、それとも何か企んでいるのかが気になります。
ジェニットには悪いですが、このままクロードとアタナシアが仲良くいってほしいという口コミがたくさんあります。
私もそう思います。
せっかくここまで築き上げてきた、アタナシアの努力を奪わないでほしいです。
前世が孤児だったアタナシアは、家族の温かみを知りません。
今回初めて、努力した甲斐があって、家族のぬくもりを知ることができました。
このまま幸せになってほしいです。
ジェニットも本当の家族のぬくもりを知らないので、ある意味アタナシアとは似た者同士かもしれませんね、、。
どちらかが幸せでどちらかが不幸になるのではなく、どちらにとっても良い結末になるといいですね。
次回43話の徹底予想
について読んでみた感想と次回の予想を書いてみたよ
ジェニットからもらったリボンが気になります。
とっても良い子に思えますが、クロードとアタナシアをうらやんでいる様子です。
もしかすると、あのリボンに魔法がかかっていたりするのでしょうか。
それともう一つ気になるのが、突然のルーカスの旅立ちです。
このタイミングでルーカスはどこに行くのでしょうか。
素性も明らかになっていない謎多きルーカス。
どこかへ行くのは、もしかするとアタナシアのためなのでしょうか。
まとめ
今回は、「ある日、お姫様になってしまった件について」40話41話42話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
アタナシアのためにリボンを選びに行くジェニット。
偶然、アタナシアは街でジェニットを見かけてしまいました。
そのあと、鳥を扱うお店でイゼキエルに見つかるアタナシア。
なぜか逃げ出すアタナシアでした。
迷い込んだ先は黒魔法のお店。
呪いをかけられていて、失うものが多すぎる、ここにいてはいけない、と店主から店を追い出されてしまいました。
晴れた日にボートに乗るアタナシアとジェニット。
ジェニットから偶然見つけた、とリボンをプレゼントされますが、、。
偶然じゃないことや、小説の話を知っているアタナシアは、心から喜べません。
ジェニットが震える手で差し出すのを見て、ありがとう、と受け取るのでした。
その瞬間、ジェニットは笑顔になりました。
そんなジェニットを見て、複雑な気持ちになるのでした。
そして突然しばらく留守にするというルーカス。
アタナシアの運命はどうなるのでしょうか。
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