人気の韓国漫画「影の皇妃」の36話37話38話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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影の皇妃|35話までのお話
公女として華やかな生活を送っていたエレナですが、ある日フランツェ大公と娘のベロニカに殺されてしまいます。
しかし、殺されたはずのエレナはなぜか18歳の自分に戻っていました。
そしてエレナは、自分を陥れた大公家への復讐を誓います。
前の人生でお世話になったラファエルと再会したエレナ。
しかし、ラファエルの描いた絵を見てエレナは幻滅します。
エレナは追いかけてきたラファエルを突き放し、暗い夜道の中へ消えて行きました。
影の皇妃|36話のあらすじとネタバレ
学術院に登校し授業の準備をするエレナ。
するとレンが、他人を罵倒しながら教室に入ってきました。
レンはエレナの隣に座っていた女性に圧力をかけ、無理やり席を奪います。
授業が始まってもレンは教授の話を聞くことはなく、エレナに視線を送り続けていました。
授業が終わりエレナが教室から出て行こうとした時、レンが足をかけ、エレナはよろけて本を落としてしまいます。
エレナはレンの幼稚な行動に呆れ返ります。
するとレンは、エレナの耳の後ろにある傷の位置が自分の記憶と違うと話し始めます。
一瞬硬直したエレナですが、レンの勘違いだと指摘します。
エレナの物怖じしない言い方が功を奏したのか、何とかレンを納得させました。
一方その頃、リアブリックはエレナの行動が書かれた報告書に目を通していました。
何も疑う余地がない内容ですが、モヤモヤした気持ちが晴れない様子。
するとローレンツが現れ、ベロニカが危篤状態にあると報告しました。
影の皇妃|37話のあらすじとネタバレ
ローレンツの話によると、夜中に毒が体内を巡りベロニカの容態は悪化したようです。
このままベロニカが目を覚まさなかったら、大公家の力が衰退していくことを懸念するリアブリック。
何かを思いついたリアブリックは、ローレンツとともにある場所に向かいます。
エレナはメイを呼び出し、ある人物たちの情報をギルドで集めてくるように指示を出します。
そして前回と同様に、差出人の名前を伏せてカストル商会に手紙を出すようにお願いしました。
ある日、ルシアに変装したエレナはラファエルのいるアトリエに向かいます。
アトリエは重たい空気が流れ、薄暗い様子です。
人を探すためアトリエ内を歩き回るルシア。
すると、寝ていたラファエルが目を覚ましました。
ルシアの顔を見て飛び起きたラファエル。
ルシアは改めて自己紹介し、二人は前夜祭の出来事について話し始めます。
すると、ラファエルはエレナにもう1度自分の絵を見てほしいとお願いしました。
影の皇妃|38話のあらすじとネタバレ
ルシアの父親であるエミリオは、ルシアの北部熱病を治す薬が見つからず絶望の淵に立たされていました。
すると、1通の手紙が目に入ります。
その手紙には、北部熱病の治療法について書かれていました。
ルシアに変装したエレナは、ラファエルの絵を見ていました。
ルシアはアドバイスとして、遠近法をラファエルに伝授します。
ルシアにもらったアドバイスを試してみたいと思ったラファエルはルシアをアトリエから追い出し、作業に取り掛かりました。
再度アトリエを訪れたルシアは、劇的に変化したラファエルの絵を見て驚きを隠せません。
たった数日で遠近法を習得したラファエルは天才そのものです。
しかし、ラファエルの絵からは彼の魂が感じられませんでした。
再度ルシアに指摘されたラファエルは落ち込みますが、ルシアが励まします。
そのとき、セシリアと名乗る女性が現れました。
セシリアを見るなり体が震え出すルシア。
なぜなら、セシリアは後の皇后となる人物だったのです。
感想と次回予想
エレナはレンに耳の後ろにある傷について言及されましたが、何とか隠し通せて一安心しました。
それにしても、レンの観察力には度肝を抜かれます。
そのうち学内でエレナが演じるルシアと遭遇しそうですが、エレナは無事に切り抜けられるか気になります。
最後に登場したセシリアを見た瞬間、エレナは震え出しましたが前の人生で何かあったのでしょうか?
次回の話でセシリアの素性が明らかになりそうですね。
まとめ
「影の皇妃」36話37話38話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
ルシアがラファエルと話していると、セシリアという女性が現れました。
なんとセシリアは後の皇后となる人物でした。
今後セシリアは、ストーリーにどのように関わっていくのでしょうか?39話も楽しみです。
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