人気の韓国漫画「影の皇妃」の42話43話44話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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影の皇妃|41話までのお話
公女として華やかな生活を送っていたエレナですが、ある日フランツェ大公と娘のベロニカに殺されてしまいます。
しかし、殺されたはずのエレナはなぜか18歳の自分に戻っていました。
そしてエレナは、自分を陥れた大公家への復讐を誓います。
シアンと再会し過去の辛い記憶を思い出して、倒れたエレナ。
そして、ベンチで休んでいると急にレンが現れました。
エレナは逃げようとしましたが、レンに捕まり執拗に絡まれてしまいます。
影の皇妃|42話のあらすじとネタバレ
部屋に戻ったエレナは、憎しみを込めてレンの上着を床に思いきり叩きつけました。
アンは、エレナの足から血が流れているのを見て驚きます。
メイのせいで怪我をしたと話すエレナを見て、アンは嬉しさを隠せません。
お風呂から上がり髪の毛を整えていると、メイが部屋にやってきました。
エレナはメイの赤く腫れ上がった頬を撫でながら、感謝の言葉を述べます。
メイが持ってきた報告書を見てご満悦のエレナ。
メイはエレナの指示に従い、約10人近くの人々を救っていました。
エレナは今回救った人々が、エレナが「L」として動くときに感謝の気持ちを込めて支援してくれるだろうと考えていました。
エレナが授業を受けていると、レンがブレザーの話をもちかけてきました。
レンはエレナのことを疑っているようです。
授業を終えたエレナは、ルシアに変装してラファエルのいるアトリエに向かいます。
アトリエに着くと疲れきった顔をしたラファエルが出迎えに来ました。
影の皇妃|43話のあらすじとネタバレ
疲労感漂う顔をしたラファエルと床に散らばる絵を見たエレナは、ラファエル自身が納得する絵を描けなくて悩んでいるのだと察します。
エレナからアドバイスをもらったラファエルは少しの間考え込み、エレナに絵を描いてほしいと頼みました。
ラファエルの頼みを快く承諾したエレナですが、何を描くか迷っているようです。
自分だけの絵を描くために、エレナは過去の記憶を呼び起こします。
何かを思い出したエレナは筆をとり、黙々と絵を書き始めました。
エレナが描いたのは、前の人生で産んだ息子のイアンでした。イアンは誰かの腕の中で優しく笑っています。
エレナはイアンのことを思い出し、つい涙が溢れてしまいます。
帰ろうとするエレナをラファエルは引き止めますが、弱った姿を見せたくないエレナは早々にアトリエを後にします。
エレナの魂がこめられた絵を見て、つい目が離せなくなったラファエル。
そして、自分の絵に足りない何かに気づいたようです。
影の皇妃|44話のあらすじとネタバレ
エレナが演じるルシアは、ビジネスパートナーとして目をつけていた男性のもとに足を運びます。
その男性は後にアートの仲介人として活躍する、カリフという人物でした。
エレナは信頼を得るためにカリフを必要としていました。
カリフは裕福な家門に婿入りしますが、2年後に破産します。
カリフは芸術界に足を踏み入れ事業に成功し、巨額の富を手に入れます。
たとえ裕福になったとしても、カリフは落ちぶれた家門の妻を愛し続けました。
何があろうとも一人の女性を愛し続けたカリフをエレナは評価していたのです。
エレナはカリフのもとへ行き、取引の申し出をします。
カリフはお金がないことを理由に事業の話を断りますが、食い下がらないエレナを見てとりあえず話だけ聞くことに。
エレナが芸術事業に投資すると話すと、カリフは一番大切なのは人脈だと答えます。
カリフの言葉を受けたエレナは、自分には人脈があり最初の客は大公家にすると言い放ちました。
感想と次回予想
やはりレンは、ルシアの正体がエレナだと疑っているようです。
何とか切り抜けたエレナですが、今度ルシアとレンが出会ったらバレてしまうのではないかと心配になります。
エレナの考える芸術事業に必要不可欠な、カリフが登場しました。
遊び人のように見えるカリフですが自分の立場をわきまえており、経営感覚もあるようです。
今はエレナの話に半信半疑のようですが、エレナはカリフを味方にするための秘策でも考えているのでしょうか?
まとめ
「影の皇妃」42話43話44話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
エレナは大公家の莫大な金を使って、資金を調達しようと考えているようです。
そのためにはカリフの力が必要になりますが、カリフはエレナの取引の申し出を受け入れてくれるのでしょうか?
45話も楽しみです。
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