人気の韓国漫画「捨てられた皇妃」の70話71話72話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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捨てられた皇妃|前話までの内容
モニーク一族に流れる血を「呪い」と表現し、嫌悪する父。
娘には、皇室にしばられずに自由に生きてほしいと願っていました。
母の命日に、庭園で会ってしまった2人。
アリスティアを見て、母に似ているというルブリス。
帰って母のことをたずねてみると、ルブリスが母を看取ったと聞いて驚いてしまいます。
人事異動では、アレンディスが最年少で行政府に入りました。
そして突然やってきたカルセインに、アリスティアは連れ出されてしまって・・・?
捨てられた皇妃|70話のネタバレ
強引にアリスティアの手を引いて歩くカルセイン。
見ない間に背が伸び、少し大人びたようです。
そして、あの難しい入団試験に合格して騎士になったと知り、驚いてしまいました。
先輩と呼ぶ呼ばないで、いつものようにじゃれ合う2人。
カルセインが夕飯に行こうと手を引いていると、自分もいいかとアレンディスの声がしました。
忘れていましたが、2人は稀代の天才です。
転生前は2人とも、成人してから官僚と騎士になったはずでしたが、今はまだ15歳!
時間が以前よりも早まっているようです。
つないだ手を、誤解されるとアレンディスに注意され、ふてくされるカルセイン。
3人で行ったレストランでは、公子2人の火花が散るのでした。
一方、咳をして風邪をひいた様子のルブリス。
雪の中、庭園で過ごしたアリスティアの笑顔を思い出し、感慨にふけっています。
そしてベリータ公爵に、招集をかける陛下。
ルブリスとアリスティアの破談の件を話しあうことを決めたようです。
捨てられた皇妃|71話のネタバレ
ドレス姿で皇宮に謁見しに来たアリスティア。
カルセインと一緒にいるアレンディスに声をかけられました。
2人を年末のガーデンパーティーに、招待してくれるというのです。
すぐアリスティアにちょっかいを出すカルセイン。
領地で手紙を渡してもらった借りがあるので、アレンディスは我慢しています。
アリスティアがその場を去ると、にらみ合う2人。
一方、陛下は腹心を集めて話しあっています。
アリスティアがモニーク家を継ぐとなると、貴族派が黙っていないでしょう。
婚約の解消を引き金に、モニーク家との深い関係が切れたと、動きだすに違いありません。
その前に皇帝派の立場が揺らがないよう、婚約をどうするのか結論をお願いしたいとベリータ公爵は言います。
意見を聞かれたルブリスが答えようとした時、火災発生の知らせが入ってきました。
本宮にいるアリスティアも騒ぎに気づきます。
発生場所は、ルブリスと話したあの木がある庭園。
それを知ったアリスティアは、走りだしました。
捨てられた皇妃|72話のネタバレ
目の前には燃え広がる庭園。
転生前に、陛下からもあの木に咲く花の話を聞いていました。
皇妃となり、ルブリスの態度に傷ついたときには木を眺め、自分をなぐさめていたのです。
アリスティアは木に近づくと、シルバーのつぼみがあることに気づきました。
避難するよう声をかける騎士をよそに、アリスティアは火を消すべく、大きな声で次々と指示を出します。
公子たちが助けようとしても、火の勢いが強くて近づけません。
炎の中で皆と一緒に、懸命に鎮火作業をするアリスティア。
すると、ドレスに火が燃え移ってしまいます。
アリスティアは近くにいた騎士の剣を引き抜くと、ためらいもせずにスカートを切りました。
その勇ましい姿を呆然と見つめる父とルブリス。
火の勢いが弱まり、安心して周りを見渡すと、陛下たちが立っていました。
アリスティアは、許可を得ずに宮内府に指示をだしたことを謝るのでした。
感想と次回予想
改めて考えると、稀代の天才2人に愛されるアリスティア、うらやまし過ぎます。
鈍感なアリスティアは気づいていませんが、やはりカルセインは、予想通りぐいぐいアピールしてきました。
皆に的確な指示をだし、勇ましく鎮火作業をする姿は、とてもかっこ良かったですね!
うまくリーダーシップをとっているところを見ると、やはり皇后の素質十分です。
もちろん、一部始終を見ていた陛下は怒ったりはしないでしょう。
まとめ
「捨てられた皇妃」70話71話72話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
カルセインVSアレンディスが本格的になってきました。
2人の気持ちに気づかない鈍感アリスティアですが、火災を消そうと勇ましい一面を見せます。
その姿を陛下たちはどう見たのでしょうか。
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