漫画・悪女の定義15話~17話をご紹介します。
ネタバレや次回の徹底予想などが書かれていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
悪女の定義|15話までのお話
主人公の芙美は、恋人と友達に裏切られた日に、川で溺れて死んでしまいます。
芙美の魂は、別の世界の悪女シャルティアナ(シャティ)に移り、芙美はシャティとして生きることになりました。
そんな中、シャティはレジーナという皇后候補に選ばれ、宮に入ります。
もうひとりのレジーナは、皇太子の恋人であるアイリーンです。
宮に入ってしばらく経つと、シャティに5人の侍女がつきました。
しかし、侍女の中に皇太子が送りこんだスパイが紛れ込んでいる可能性があるため、芙美は信頼できる者を選別する作戦に出ます。
それは、あえて悪女になり、徹底的に侍女たちをイジメることでした。
そして、ヘルマが「アイリーンのスパイ」だと判明したのです。
悪女の定義|15話のあらすじとネタバレ
ヘルマはアイリーンに、シャティから第5皇子に渡すように言われた手紙を差し出しました。
手紙は魔法の封蝋で閉じられているため、開けることはできません。
ヘルマは、手紙の内容は見ていないが、シャティがラブレターを書くように悩みながら書いていたと伝えました。
物陰で話を聞きながら、芙美は全力で否定します。
悩みながら書いた理由は、前の世界ではパソコンを使っていたため、手紙に慣れていないからでした。
アイリーンはヘルマに、これは大変なことだと言います。
レジーナが他の皇子と結ばれることは可能ですが、皇太子の許可が必要です。
手紙までもやりとりする仲でありながら、皇太子に知らせていないのであれば、それは下心があるからでしょう。
そして、「公女が秘密裏に第5皇子と通じていながら何食わぬ顔で皇妃になると、父親が誰かも分からない子を生むかもしれない」と説明したのです。
芙美は、アイリーンとヘルマが、シャティと第5皇子のスキャンダルをでっち上げようとしていると察しました。
アイリーンは人々の信頼を得ているため、でっち上げも真実にできるでしょう。
しかし、シャティはこれまでの悪行のせいで独りぼっちです。
人々はアイリーンの方を信じるでしょう。
芙美は危機感を覚えました。
アイリーンはヘルマに手紙を戻し、もう戻るように言います。
二人がいなくなった後、芙美の顔には怒りがこもっていました。
自室に戻った芙美は、侍女たちを退宮させ、寝室でひとり考えます。
アイリーンが彼女だけの武器を持っているように、芙美にも芙美だけの武器があります。
それは、2回目の人生ならではの洞察力です。
洞察力をうまく利用すれば、アイリーンに対抗することができます。
そのためには、今まで以上に嘘をついたり、人を傷つけてしまうかもしれません。
しかし、はじめからこの場所はズルく汚い争いの場です。
芙美は「喜んで悪女になってやるわ」と思いました。
悪女の定義|16話のあらすじとネタバレ
今日は、皇室衣装職人のマイロット男爵が訪れる日です。
マイロット男爵は天才と呼ばれ、レジーナは特別に彼の作品を買う機会を持てます。
侍女たちが来て5日目、これ以上侍女たちをどうイジメたらいいか困っていた芙美には、絶好のタイミングでした。
時間になりマイロット男爵がやってきて、にこやかに挨拶を交わしました。
そして、芙美は男爵の作ったドレスを着て、完璧な姿で鏡の前に立ちます。
しかし、「気に入らないわ」と冷たく言い放ったのでした。
侍女たちがどれだけ賞賛の言葉を並べ立てても受け入れず、他のドレスの試着を繰り返します。
完璧なドレスに文句をつけられたマイロット男爵は、放心状態になりました。
芙美はドレスをすべて片づけるように言います。
すると男爵が、足早に歩いてきました。
怒られるかと思ったら、男爵は目を輝かせながら言ったのです。
「公女様!どうか!必ず!次回もこのマイロットをお呼びください!」
芙美は、作品をボロクソに言われて喜んでいる男爵に戸惑いましたが、次回も男爵を呼ぶことを約束しました。
男爵が部屋から去ると、芙美は散歩に行って頭を冷やすことにしました。
侍女たちに誰かひとりついてくるように言うと、ヘルマを遮ってラブエルが名乗り出ます。
芙美はラブエルのねらいが気になりました。
悪女の定義|17話のあらすじとネタバレ
芙美はラブエルと宮の中を歩きながら、もしかしたらラブエルは皇太子のスパイかもしれないと考えます。
ある部屋の前を通りかかったとき、中から女中たちの話し声が聞こえてきました。
シャティの陰口を言って笑っています。
するとラブエルが素早く動き、女中たちを厳しく注意しました。
女中たちは頭を下げて許しを請います。
芙美は、この女中たちは使えるかもしれないと思い、前に出ました。
「ステナ令嬢はあなたたちにそんなに辛く当たってるの?」
芙美は、女中たちが話していたのはシャティではなくアイリーンのことだと、わざと鈍いフリをしました。
女中たちは許してもらいたい一心で、芙美の言葉を肯定します。
芙美は、むやみやたらと口に出さない方がいいと女中たちに釘を刺し、部屋を出ました。
外を歩きながら芙美は、再びラブエルはスパイかもしれないと考えます。
確かめようとラブエルを振り返ると、ラブエルは言いました。
「性急にことを運ばれ過ぎですわ。もっとお気をつけください公女様」
芙美は驚いて固まります。
ラブエルは、シャティが堂々とステナ令嬢を陥れるような行動をしたことを咎めました。
もし私がステナ令嬢側の人間であったらどうするのか、と言います。
そしてラブエルは、シャティの侍女になった経緯を話し始めました。
シャティの父・カイロン公が何度もラブエルのもとを訪れ、シャティの侍女になるよう説得したといいます。
また、密偵を洗い出し利用するために、わざと侍女のリストをあげないようにと言ったことも知っていました。
ラブエルは、カイロン公の言うように、シャティがこれまでと変わったのだと分かり、シャティの侍女につくことを決めたのでした。
芙美は、ラブエルは本当に父が送った味方なのだと思い、うれしくなりました。
しかし、もう少しだけ確信がほしい芙美は、強いまなざしでラブエルに話し始めたのです。
「私は皇后になります。そのためには・・・」
口コミ・感想こっそり紹介
アイリーンの想像力のたくましさに驚きました。
ヘルマとのタッグはなかなか怖いですね。笑顔の裏でおそろしい会話が繰り広げられています。
しかし、ラブエルは父が送った味方だったとは、読んでいてうれしかったです。
すべて事情を知ったうえでそばにいてくれる人がいると、芙美も心強いでしょうね。
しかし、芙美は念のためもう一押しするようです。
これでもしラブエルが皇太子のスパイだったら、ショックでたまりません。
次回18話の徹底予想
芙美はラブエルを味方につけ、皇太子のスパイを見つけ出す作戦に出るのではないでしょうか。
また、ヘルマに対しても、アイリーンのスパイであることを逆手に取り、うまく利用するかもしれません。
ばあやが戻ってくる直前まで、芙美は徹底的に悪女になり、スパイを洗い出すでしょう。
まとめ
今回は、「悪女の定義」15話16話17話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
心強い味方ができた芙美は、これからどう動いていくのか楽しみです。
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