この記事では、漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の34話35話36話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
デビュタントで勝手な行動をとったジェニットは、アルフィアス公爵に怒られます。
何かを企んでいて、計画が狂わされていることに腹が立っているようです。
デビュタント以来、アタナシアにはたくさんの招待状が、、。
城の外に出たことがないアタナシアは、行ってもいいかクロードに聞こうと執務室を尋ねます。
忙しそうなクロードでしたが、時間を作ってくれて二人でボートに乗ることに、、。
アタナシアのせいでバランスを崩した二人は、湖に落ちるのでした。
幼い頃とは違い、アタナシアをしっかり抱えるクロード。
感動的な変化ですが、アタナシアは恥ずかしすぎて死にそうになるのでした。
湖に落ちてからアタナシアは城の外に出ない代わりに、庭園でお茶会を開くことを許可されました。
そこにはジェニットもいて、女子会に花を咲かせるアタナシアでした。
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目次
ある日、お姫様になってしまった件について|33話までのお話
アタナシアとイゼキエルは、初めて正式な場で会い、ダンスをしました。
初めて会ったかのように装うイゼキエルでしたが、最後にアタナシアを天使様、と意地悪な呼び方をします。
小さいときは可愛かったのに、と思うアタナシアでした。
そのあとデビュタントを途中で抜け出し、クロードとアタナシアは合流しました。
その時、アタナシアのリボンがなくなっていることに気づき、、。
届けてくれた少女が、なんとジェニットです。
ジェニットは、クロードに自己紹介をしようとしますが、クロードは何かに気づき踵を返します。
アルフィアス公爵もクロードに挨拶をしに来るのですが、なんだか意味深なことを言うのでした。
原作ではデビュタントの今日、ジェニットがクロードの娘だと主張します。
不安なアタナシア、本当に現実になってしまうのでしょうか。
ある日、お姫様になってしまった件について|34話のあらすじとネタバレ
バルコニーで鼻歌を歌っていると、ルーカスが現れました。
どうやらアタナシアがダンスに失敗して泣いているんじゃないかと心配してくれたみたいです。
お前のパパ、もう二度とお前と踊らないって言っただろ、とルーカスが聞きます。
思わずアタナシアは、そんなこと言った人誰もいないもん、と言い返します。
パパ以外にも踊ったやつがいるみたいだな、とルーカスに言われます。
じゃあこれも他の人からつけられたのか、と聞くルーカス。
アタナシアのおでこをはじくと、また体が軽くなったような感じがするのでした。
さらには入って寝んねしな、と魔法で寝かされるアタナシア。
ルーカスいい夢見てね、と感謝をするアタナシアでした。
そんなアタナシアの傍に、もう少しいようとルーカスは決めました。
アルフィアス公爵の家では、勝手な行動をしたジェニットを叱る公爵。
何の考えもなしに動いたことに対して、かなりご立腹の様子です。
イゼキエルが、今日はジェニットのデビュタントでもあったんですよ、と助け船を出します。
ジェニット本人は、アタナシアとクロードが気になって頭から離れない様子。
ボーっと今日会ったアタナシアとクロードのことを考えます。
その頃、屋根の上からアタナシアがデビュタントの会場で気になっていた黒髪の紳士が、様子を眺めているのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|35話のあらすじとネタバレ
デビュタント以来、アタナシアの元へたくさんの招待状がきました。
城から出たことがないアタナシアは、行っても大丈夫かクロードに聞こうと思い、執務室へ、、。
忙しそうに書類に目を通して仕事をしているクロード。
大人しくソファで待つことにしました。
クロードが、何か話があって来たのか、と聞きます。
忙しそうなクロードを気遣って、ただパパに会いたくて来た、と伝えるアタナシア。
察したクロードは、フィリックスに今日中に処理すべき書類があるから代わりに処理しろ、と言います。
すでに検討は終わっているから実際にすべきことはそれほどない、と玉璽を投げました。
玉璽をそんな乱暴に扱わないでください、と青くなるフィリックスを置いて部屋を出る二人。
今日は天気がいいのでボートに乗ろう、とアタナシアが提案しました。
ボートに乗り込むと、子どもの頃、ボートから落ちたことがあったな、とクロードが言います。
小さくて覚えていないと言うアタナシア。
クロードが何を考えているのか、アタナシアは気になります。
湖に手を入れるアタナシアを、あまり水の方に近寄りすぎるな、と注意するクロード。
アタナシアは、透明の蓮の花を指さし、あの花近くで見たいの、と言います。
危ない、と注意してほしいアタナシアでしたが、クロードはずいぶん変な趣味だな、と、、。
そして魔法で蓮の花を持ち上げアタナシアの前に置きます。
実際見ると、花の根元には太い触手のようなものが生えて、気持ち悪くてビックリするアタナシア。
気持ち悪さでクロードに抱き着きます。
するとバランスを崩して湖に落ちるアタナシアとクロード。
アタナシアをしっかり抱えてクロードは陸に上がります。
その後も魔法で服を乾かしてもらうアタナシア。
子供の頃と比べたら感動的な変化だけど、恥ずかしすぎて死にそうなアタナシアでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|36話のあらすじとネタバレ
湖に落ちいて以来、城の外に出ることが許されなかったアタナシアは、お茶会を開くことになりました。
アタナシアのために作られた庭園を見た令嬢は、アタナシアがどれほど愛されているかを実感しています。
自己紹介をする令嬢たち。
その中にジェニットもいました。
地味な服を着ていても光り輝くジェニット。
ジェニットのはとこであるイゼキエルにも興味は注がれます。
どうやらイゼキエルは社交界の四天王の一人みたいです。
イゼキエルの完璧なビジュアルにみんなノックアウトです。
ジェニットにイゼキエルの好みを聞く令嬢たち。
アタナシアが、イゼキエルとダンスをしたことも話題になりました。
他にもいろいろな男性の話題になります。
孤独な灰色の狼ジャルエビ公子など、、。
さらにはフィリックスには赤血の騎士という呼び名がついていました。
フィリックスは、クロードがオベリアを黒魔法から救った際に、敵を殺し血の海にしたと言います。
社交界の四天王の一人です。
アタナシアはびっくりしました。
さらにフィリックスは顔を真っ赤にして震えています。
最後の四天王は、花より美しい花の花公子です。
姫様はどなたが一番素敵だと思いますか、と聞かれます。
困っていると、そこにルーカスが通りかかります。
ヘレナが誰か、と聞きました。
ルーカスはテーブルに近づき挨拶します。
来るな、と目で合図するアタナシア。
ルーカスは塔での使いがあるので向かいます、と去ってくれました。
黒い塔にあんな素敵な方がいらっしゃったのですか、と令嬢たち。
イケメンな魔法使いルーカスは、灰色の狼を追いやって四天王入りするのでした。
お茶会終了後、ヘトヘトになりながら挨拶するアタナシア。
ジェニットにまた今度お会いできますよね、と聞かれもちろんです、と答えるアタナシアでした。
いっそネット小説の中身を知らなかったら良かったのにと、思うのでした。
口コミ・感想こっそり紹介
デビュタント以来、さらにクロードがアタナシアを溺愛している様子がよくわかります。
ボートに乗った時も、アタナシアを助けるために一緒に落ちます。
すごく感動的なシーンでした。
アタナシアが幼い頃のクロードは、アタナシアが落ちているにも関わらず頬杖をついて見ていました。
確実にクロードの中でのアタナシアの存在が大きくなっている証拠ですね。
アタナシアはクロードが何を考えているか分からないと思っていますが、間違いなくクロードはアタナシアのことしか考えていません。
仕事をフィリックスにおしつけてまで、アタナシアに時間を作るのですから、、。
ちょっとフィリックスは可哀そうでしたが、アタナシアとクロードのためなら頑張れるはずです。
庭園でのお茶会、令嬢ばかりなのはもしかするとアタナシアに悪い虫がつかないようにでしょうか。
ちょっと気になりました。
次回37話の徹底予想
ジェニットが本格的に登場してきました。
しかもアタナシアに特別な感情を抱いている様子です。
ネット小説の中身を知らなければ、とっても良い子に思えるのですが、、。
ジェニットが何か企んでいるのか気になりますね。
家族の愛に飢えているのはジェニットもアタナシアも同じなので、どちらも幸せになってほしいですね。
イゼキエルの今後の登場も気になります。
まとめ
今回は、「ある日、お姫様になってしまった件について」34話35話36話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
デビュタント後、勝手なことをしたとジェニットはアルフィアス公爵に怒られます。
どうやら何か焦っている様子の公爵。
デビュタント後、アタナシアにはたくさんの招待状が届きます。
城の外に出たことがないアタナシアは、行っていいのか分からないのでクロードに相談しに行くことにします。
執務室にいるクロードは忙しそうなので、帰ろうとするアタナシア。
察したクロードは、仕事をフィリックスに任せてアタナシアとの時間を取ります。
ボートに乗る親子。
幼い頃と同じく、蓮の花が見たいとクロードに言います。
危ないと注意してほしかっただけなのですが、魔法で蓮の花を、、。
蓮の花の触手を見て気持ち悪がり、アタナシアはクロードに抱き着くのでした。
バランスを崩した二人は湖の中へ、、。
その件があって、アタナシアは城から出れない代わりに、庭園でお茶会を開くことを許可されます。
そこで女子会に花を咲かすアタナシア。
ジェニットもその中にいて、アタナシアと仲良くなりたい様子です。
アタナシアも、ネット小説の中身を知らなかったら良かったのに、と思うのでした。
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