この記事では、漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の31話32話33話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
デビュタントを迎える女の子が踊る番、クロードもアタナシアに前に出るよう促します。
パパ今日は一緒にいてくれてありがとう、と去ってゆくアタナシア。
その後、イゼキエルとアタナシアはダンスを踊ります。
他のみんなもアタナシアに近づきたい様子。
疲れたアタナシアは、ようやくクロードと合流しました。
ルビー宮に向かう時、リボンがないことに気づき、、。
落としたリボンを持っていたのはなぜかジェニット。
ジェニットは、クロードに挨拶しますが、クロードはそっけない態度です。
さらにクロードに近づくアルフィアス公爵。
もしほかに陛下にや王子や姫様がいても大切にしてくれるでしょう、と意味ありげな話をします。
まだ話しを続けるので、娘との時間を邪魔するな、と公爵を睨みつけるのでした。
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30話 | 31話・32話・33話 | 34話 |
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目次
ある日、お姫様になってしまった件について|30話までのお話
アタナシアの誕生日、今年もクロードはお祝いに来てくれません。
普通なら寂しく感じるのに、アタナシアはクロードが平凡な人間に見えてしまいます。
ルーカスは決まってアタナシアの誕生日には、顔を出すのでした。
口は悪いですがとっても優しいルーカスです。
そして迎えたデビュタント当日。
とってもキレイに変身したアタナシアは、クロードさえも魅了します。
ダイアナにそっくりでした。
ついにデビュタントの会場へ、、。
大勢の人で緊張して固まるアタナシアを、クロードは和ませます。
そして迎えたデビューダンス。
クロードの足を踏む失態を犯すアタナシアでした。
本来ならデビュタントである今日、ジェニットがクロードの娘だと主張します。
ジェニットは、クロードの元へ自分が本当の娘であることを主張しに来るのでしょうか。
ある日、お姫様になってしまった件について|31話のあらすじとネタバレ
イゼキエルとジェニットが来ているか気になるアタナシア。
ジェニットが、クロードの娘だと主張してきたら、クロードはどんな反応をするだろう、と考えます。
その時、ふと黒髪をした男性が目に入ってきました。
その男性と目が合ったアタナシア。
一瞬、宝石眼のように見えました。
次に見た瞬間には、男性はいなくなっていました。
2曲目が終わり、次はデビュタントを迎える女の子がみんな踊ります。
クロードが出てみろ、と言いました。
パパ今日は一緒にいてくれてありがとう、とアタナシアが言います。
さらに、おかげでパパの言うとおりとっても楽しくて幸せな日になりそうだよ、と本心から言いました。
もし、ジェニットのために娘だと思わなくなっても、クロードは初めての父親で、今までそれが嬉しかった、心から思うのでした。
こんなに純粋な気持ちで言えるのも今だけ、これからは生きるためにみんなを騙さなきゃいけないから、と切なくなるアタナシア。。
じゃあね、パパ、とクロードからアタナシアは離れていきました。
アタナシアが他の女の子とダンスをしようとしたその時、、。
腰に結んだリボンが解けそうですよ、と話しかけられたのがジェニットです。
さらに私が結び直しましょうか、とジェニット。
気を取られて、またもやジェニットの足を踏んでしまいました。
とっさに謝り、そして他のものに頼みます、とその場を去るアタナシア。
その場にジェニットは取り残されます。
そこにイゼキエルが現れて、ダンスを踊る二人、、。
クロードのメラメラと燃える嫉妬心が、イゼキエルの背中に突き刺さるのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|32話のあらすじとネタバレ
姫様、とフィリックスがやってきました。
パパは?と聞くと、しばし席を外しているとのことです。
アタナシアは、もしかしてジェニットのことかと不安になります。
心配するアタナシアに、すぐにお戻りになりますので、と続けます。
そして、アタナシアに一曲お願いします、とフィリックス。
またもや足を踏んでしまいます。
フィリックスは、クロードからこれ以上ほかの虫けらが寄り付かないようにアタナシアのそばを守るように、と言われているようです。
その気持ちが分からないわけではないですが、今日は姫様のためですから心ゆくまでお楽しみください、とフィリックス。
いつの間にかアタナシアの周りにはたくさんの人が集まっていました。
いろいろな人から挨拶されてパニックになるアタナシア。
ようやく会場の外にいたクロードと合流しました。
まだデビュタントは終わってないはずだが、と言われますが、もうほぼ終わったから帰ろうと思って、と言います。
クロードは、面倒なやつでもいたのか、とアタナシアに聞きました。
誰かに傷つけるような言葉や行動でもされたのか、と、、、。
俺がいない間姫の面倒を見るよう命じたはずだが、とフィリックスをりつけます。
殺気だったクロードが、会場に戻ろうとしたので、パパと一緒にいたくて来たのに、またパパが中に行っちゃったら意味ない、と嘆きます。
クロードから殺気が消え、一緒にエメラルド宮に戻ろうとした時でした。
こちらを落とされましたよ、とアタナシアの落としたリボンを持ったジェニットが現れるのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|33話のあらすじとネタバレ
クロードに挨拶するジェニット。
アルフィアスが面倒を見ているあの子どもか、と言います。
知ってくれていることに喜ぶジェニットですが、クロードは踵を返してアタナシアにさっさと来い、と一言。
せっかく届けてくれたリボンを捨てたほうがいい、とクロードは言いました。
クロードが何を考えているのか全く分からなくなるアタナシア。
さらにアルフィアス公爵がクロードに近づきます。
陛下に他の王子や姫様がいらっしゃっても今と同じように大切にしてくれるでしょう、と意味ありげに言います。
そんなことはない、あの子が二人にならない限り、と完全に否定するクロード。
公爵は、アルフィアス家が小さいころから面倒を見ていた子を紹介したいと言いだします。
どうやらジェニットをアタナシアの友達に、と考えている様です。
しつこく食い下がる公爵に、娘との時間をジャマするな、と一喝。
その後、クロードはアタナシアの待つ馬車へ乗り込みます。
14回目の誕生日と今日のデビュタントおめでとう、とアタナシアへ声を掛けます。
吹き出すアタナシアは、遅刻だよ、パパ、と言うのでした。
口コミ・感想こっそり紹介
クロードの元からじゃあね、と去るアタナシアの表情がクロードは気になります。
アタナシアは、生き残るためにクロードの機嫌をとっていたのに、いつの間にか本当の父親のように慕っていることに気づきます。
なんだか胸が締め付けられるような、とっても切ないシーンでした。
前世は孤児だったアタナシアが、本当の幸せを感じている瞬間のように思えました。
ジェニットがここで登場しましたが、アタナシアにはこのまま幸せになってほしいです。
前世も今回も親の愛情を知らないなんて可哀そうで仕方ありません。
今までいろいろなことをあきらめてきたアタナシアですが、今回は諦めずに運命に向かっていってほしいものです。
次回34話の徹底予想
ついにクロードとジェニットが対面しました。
ジェニットの顔を見て何かに気づいたクロード。
一体、何に気づいたのでしょうか。
アルフィアス公爵がクロードに言った言葉が気になります。
次回、ジェニットはクロードの娘だと主張するのかが見所です。
クロードは、そうなったらアタナシアと同様に受け入れるのでしょうか。
まとめ
今回は、「ある日、お姫様になってしまった件について」31話32話33話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
イゼキエルとも踊るアタナシア。
その後、たくさんの人に言い寄られ、アタナシアはヘトヘトになります。
ようやくクロードと合流し、エメラルド宮に向かっている途中、リボンがないことに気づきました。
そこにはアタナシアの落としたリボンを持つジェニットの姿が、、。
初めてジェニットとクロードが対面します。
挨拶するジェニットを遮るクロード。
ジェニットの顔を見て何かに気づいた様子です。
さらにはアルフィアス公爵が意味深なことをクロードに話してきます。
下がるように命ずるクロード。
やっとのことでアタナシアの待つ馬車に乗り込んだクロードは、アタナシアにお祝いの言葉をかけるのでした。
アタナシアは吹き出し、遅刻だよ、パパ、というのでした。
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