人気の韓国漫画「悪女の娘に生まれた」の16話17話18話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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目次
悪女の娘に生まれた|15話までのお話
男主人公は催眠と幻覚の魔法を何重にもかけられていたため、ダプネーたちを襲ったようでした。
魔法を解いたものの暗殺者には変わりなく放っておくわけにはいかないので、森の中に作った小さな檻に入れておくことになりました。
次の日、頭の秘書 ウィンストン・チェシーにお願いし、男主人公の元へ向かうのでした。
檻の前に到着すると、出された朝食にも手を出さず、隅でうずくまっていました。
ダプネーは孤児院にいた時の自分の姿を重ねてしまったのか、彼の食べる姿を見たくなったのでした。
悪女の娘に生まれた|16話のあらすじとネタバレ
ダプネーは彼に何とかして食べ物を食べてもらいたくて檻に近付きます。
こちらをものすごく警戒しているのが伝わってきますが、彼女はクロエにしてもらったように温かく接するように心がけました。
そして空腹だと「逃げる」ことも出来ないからと、食べ物を檻の中に入れてあげます。
サンドイッチと水を一緒にたべて「いいわよ」と言うと、その言葉に反応したのか、ガツガツと食べ始めました。
何はともあれ、食べてくれてうれしいです。
そして家に戻る前に、気温が低く夜は寒くなるのでと、自分にかけていたブランケットを渡しました。
次に会う時はもっと美味しいものを持ってくるので風邪を引かずいい子にしているよう声をかけ、今度はお互いの名前を教え合うよう一方的に約束を取り付けます。
男主人公はひと言も喋りませんでしたが、彼女の後ろ姿を見ながら、初めての感情に戸惑っていたのでした。
クロエは男主人公とまた会うことに猛反対でしたが、どうしても仲良くなりたいダプネーは彼と一緒に遊びたいと2つ目のお願いを使います。
悪女の娘に生まれた|17話のあらすじとネタバレ
クロエに二つ目のお願い事として彼と一緒に遊びたいと言います。
一人で行かないし檻を開けたり、中に入ったりしませんが、それでも彼が攻撃的な場合は諦めると約束します。
あの子が可哀想…としょんぼりしているダプネーを見て、クロエは仕方なく許すのでした。
リカルダと一緒に森の中に行くとやはり食べ物は食べておらず、檻の隅でうずくまっていました。
声をかけると飼い主を待っていたワンコのようにしっぽを振っているのが見えます。
リカルダがダプネーが寒くないようにブランケットや座布団・手袋やマフラーなど準備してくれていました。
彼のために持ってきた食事を交換条件であげると言うと、代わりに殴らせてくれると言うのです。
前にいた所でご飯くれる人にどんなことをされたのか尋ねると、殴られたり蹴られたり罵声を浴びせられたと淡々と答えます。
その話を聞いて自分と似ていると感じたダプネーは名前を名乗ったあと、彼の名前を聞きました。
彼はラグナルと名乗ったのです。
悪女の娘に生まれた|18話のあらすじとネタバレ
ラグナルはすごくお腹が空いていたようでお皿がピカピカになるほど綺麗に平らげました。
しかしダプネーの後ろに立っているリカルダを見た途端にいきなり怖がり出したのです。
ダプネーは体の大きい人だと虐待した人を思い出してしまうのだと思い、リカルダを自分の隣に座らせます。
自分と同じ境遇でラグナルの気持ちが痛いほど良くわかるので、彼にもこの世に温かさがあることを教えてあげたいと強く思います。
するとラグナルはダプネーが自分のことを気持ち悪くないのかと尋ねます。
瞳が紫色をした縦長の瞳孔が爬虫類に似ているせいか、周りから気持ち悪いと言われていたようです。
彼女は紫色が好きなので毎日遊びに来るから見せて欲しいと答えると、彼は温かい気持ちになったのです。
ダプネーは彼の情報を聞き出すためにお互いの気になることを質問し合うという遊びを考えました。
そこで兄がいることや自分の年齢が分からないことなども聞き出せました。
そんな時リカルダがダプネーが喜ぶものが入っていると言いながら森の中へやってきました。
口コミ・感想こっそり紹介と次回19話の徹底予想
ラグナルのことを知れば知るほど、自分の境遇と似ているところがあってなぜか放っておけません。
彼が殺されそうになった時もそうでしたが、自分だけが幸せになればいいという気持ちより同じように幸せになって欲しいという気持ちが大きいのですね。
さて次回19話ですが、リカルダが持って来たダプネーが喜ぶものとはなんでしょうか。
わざわざ森の中まで持って来たということは、ラグナルにも関係するものかもしれませんね。
まとめ
「悪女の娘に生まれた」16話17話18話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
いかがでしたでしょうか?
催眠が解けたラグナルですが、洗脳に近い教育は身に染み付いているようで、なかなか取れません。
ダプネーのように食べ物を何も気にせず食べられ、大人も怖がらず普通に接するようになって欲しいです。
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