人気の韓国漫画「ナノ魔神」の36話37話38話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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ナノ魔神|36話までのお話
ナノ魔神のここまでをサクッと振り返っていきましょう!
魔道館での生活が始まり、武術の腕が全くなかった天黎雲が1段階試験をナノの力であっけなく通過し、周りから疑われないようにダメージを負い入院しました。
入院中にナノと師匠・葉猛の力で急成長を遂げ、2段階試験を突破するところまできました。
3段階試験の内容が発表され、今後天黎雲がどんな活躍をするのか楽しみですね!
ナノ魔神|36話のあらすじとネタバレ
36話は3人の立候補者の相手をする教頭を決めるところから始まります。
胸を貸したい教頭は前に出てこいと李華明が言うと、最高先任武功教頭である扈辰昌をはじめ3人が決定しました。
天黎雲の相手となる教頭は1班を担当していた尚文与となり、尚文与は天黎雲を狙っていたから好都合だとニヤけます。
早速1班の班長であった天武練から手合わせが始まりました。
天武錬の剣式に天黎雲は見覚えがあると違和感を覚えると、招式の構成は異なるものの碑石に刻まれた剣式と同じであることに気づきます。
天武錬は勝負をつけようとかまえを変えました。
先ほどと同じ招式を逆の方向から使い教頭を倒しました。
一般生徒は単に教頭を倒したと盛り上がりますが、李華明は今まで玄魔宗の首長武真玄しか身につけられなかったふたつの絶技を同時に出し左右を替える秘技を駆使するとは天才だと驚きます。
天黎雲は名札を奪うという表現に引っかかり一人当たり一つの名札しか手に入れられないのかと思いながらも戦いが始まるところで36話は終わります。
ナノ魔神|37話のあらすじとネタバレ
37話は教頭との手合わせが始まり、天黎雲が一気に仕掛け7成の攻力で防御した教頭を5歩後退させるところから始まります。
教頭も攻撃を仕掛けますが剣招が不完全だと見抜き、碑石の毀破招式に比べればガキの遊びと感じるほど天黎雲は研ぎ澄まされていました。
天黎雲に招式で押されムキになった教頭が殺気を使い攻撃して、ガードをしたものの天黎雲は内臓が損傷します。
ナノが自己修復を実行し、倒れない天黎雲に教頭も周りも驚いている間に脇腹にチョップを入れ護身罡気を使って耐えようとした教頭の肋骨を砕きます。
李華明は天黎雲を武功の天才だとまで評価しており、勝利したため名札を獲得しました。
そして次の18番生徒と扈辰昌の手合わせが始まりました。
脚法という新しい戦い方で教頭へ攻撃を仕掛けますがかわされ、後ろ足がガラ空きになったところで37話は終わります。
ナノ魔神|38話のあらすじとネタバレ
38話はガラ空きになった後ろ足を教頭が狙い、18番生徒が避け逆に攻撃するところから始まります。
攻撃をし、教頭が食らったかと思われましたが剣気で18番生徒の右足を潰し脚法が使えなくしました。
深手を負った18番生徒は一招式でケリをつけなければ勝算はないと考え、虚式という相手を騙すための招式で攻撃を仕掛けます。
それをわずか一瞬の隙に見破った教頭は残像を使い虚式をかわし、18番生徒を吹き飛ばし勝利します。
最高先任武功教頭は18番生徒の実力をしっかりと認め、さらに精進しなさいと言葉をかけます。
18番生徒の顔色が変で首も赤い異変に天黎雲は気づき、なのにスキャンしておくように言います。
3段階試験で使う木刀が支給されまずは魔龍丹を飲むために宿舎へ戻ろうとすると、16人もの生徒が天黎雲の班に入りたいと志願して来たところで38話は終わります。
感想と次回徹底予想
今回の感想としては、教頭から天黎雲があっさりと名札を奪ってしまい圧巻でした。
天武錬の強さも圧倒されてしまうほどでしたね。
徐々に魔道館での強さ関係がわかってきてこれからもっと面白くなっていきそうだなと思います。
次回の予想としては18番生徒の首の異変がものがたりを動かしていくのではないかと思います。
なぜ首に異変が起きているのか、それは何を示しているのか、次回も楽しみです。
まとめ
「ナノ魔神」36話37話38話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
36~38話は天黎雲と天武錬、さらに先任教頭の強さがどれほどすごいのか思い知らされた感じでしたね。
18番生徒は今回は敗れましたが、今後のものがたりで強い生徒として肝心な役割を担っていきそうで目が離せません!
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