「捨てられた皇妃」13話14話15話のネタバレと感想をまとめてみました!
漫画アプリ「ピッコマ」に掲載されている「捨てられた皇妃」は韓国発の漫画で、画iNA氏、原作Yuna氏の翻訳版漫画です。
皇后として育てられたアリスティア。
しかし異世界から来た神秘的な少女、美優にすべてを奪われ処刑されてしまいます。
目覚めると16歳から9歳に転生していて・・・!?
生まれ変わったアリスティアは、自ら運命を切り開き、幸せを手にすることができるのでしょうか!?
それでは「捨てられた皇妃」13話14話15話のネタバレと感想をご紹介します!
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目次
捨てられた皇妃|12話までのお話
お告げにより、皇位継承権を意味する名前をもらったアリスティアは、皇帝ミルカンに呼びだされ、警戒すべき存在かを試されることになってしまいます。
未来の記憶によりうまく乗り切ったアリスティアでしたが、庭園にいるところをルブリスに見つかってしまい・・・!?
捨てられた皇妃|13話のあらすじとネタバレ
ついに顔を合わせてしまった2人・・・。
ルブリスに話しかけられても震えるばかりで、何も話すことができません。
ルブリスはそんなアリスティアにあきれて去ってしまいます。
過去の非道な言葉たちが頭をよぎったアリスティアは、自分と父のためにも、絶対に運命を変えてみせると強く誓うのでした。
数日後、モニーク家にベリータ公爵の次男、アレンディスが訪ねてきました。
未来で奢侈税を考案した若き天才で、数々の素晴らしい実績にアリスティアは何度も驚かされていました。
先日、陛下に奢侈税を自分の案として提案してしまったので、焦ってしまうアリスティア。
しかし未来の自分を知らないアレンディスは、もちろん文句などを言うはうずもなく、9歳でその案を考えだしたアリスティアにすごい!と大盛り上がりです。
お互いを名前で呼び合おうとまぶしい笑顔を向けてくれました。
そんなアレンディスに、アリスティアはその奢侈税は自分が考えたのではないと話すのでした。
捨てられた皇妃|14話のあらすじとネタバレ
アリスティアは、奢侈税の案は自分が考えたのでなく、本を読んで知ったのだと嘘をつきました。
もちろん未来のアレンディスが考えた案とは言えません。
これでもう下の名前で呼び合うのはなかったことになるのだろうなと寂しくなりましたが、アレンディスはそんなこと問題ではないというのです。
あの怖い陛下の前で堂々と意見したことがすごいのだ、と。
そんなアリスティアを見て、何か事情があることを察したアレンディスは、その事情を気にしなくていい日が来たら結婚してほしいと言い出したのです。
突然の求婚に赤面してとまどっていると、絶対にダメだと父ケイルアンの厳しい声がしました。
しかしそんな状況でも、落ち着き堂々とした態度のアレンディス。
そして、皇太子との結婚が破談になった場合、周囲から侮辱を受ける立場となってしまうだろうことを淡々と予想してみせました。
そこまで考えていなかったアリスティアは、驚きうろたえてしまいます。
アレンディスは、自分ならそれらの盾となり、守ることができると断言したのです。
ケイルアンはまずは娘の意思を尊重するとしたうえで、「友達」として認めるかわりに、1つの条件を出しました。
それは運動音痴なアレンディスに、騎士団全員に勝つほどの剣術を身に着けろということ。
その条件に焦りながらも、本気だから頑張るというアレンディスを見て、礼儀正しく優しい人だと感じるアリスティア。
自分と対等の存在である初めてできた「友達」に、とても嬉しく思うのでした。
捨てられた皇妃|15話のあらすじとネタバレ
皇宮では、ルブリスが図書館で書物を閲覧しながら考えごとをしています。
そして付き人のハレンに、自分を皇太子と知りながら、問いかけに答えず見つめるだけという反応は、一体どういう意味かとたずねました。
ハレンは、殿下に対してそんな無礼を働く者がいるわけがないと答えます。
それを聞いてルブリスは、庭で会ったアリスティアを思い出し、やはり生意気だと思うのでした。
その頃アリスティアは、アレンディスの剣術の訓練を見に、練習場に来ていました。
それに気づいた騎士たちは、アリスティアに優しく話しかけ色々と気づかってくれます。
また、応援に来てくれたと知ったアレンディスも、とてもはりきっている様子です。
今までは本ばかり読んでいて、練習場に来たことがなかったアリスティアは、「帝国の盾」となる騎士たちを見て、ある決意をするのでした。
その夜、お茶をもって父の部屋を訪れるアリスティア。
そして、自分にも剣術を教えてほしいとお願いするのでした。
捨てられた皇妃|口コミ・感想こっそり紹介
ルブリスって、やっぱり変わりませんね・・・。
ほんと性格が悪いままです。
震えている女の子を見て、生意気だなんて普通思わないでしょう。
どうしたんだろう?とは思っても、挨拶しないから生意気!って・・・考え方が短絡的過ぎますよ。
さて、ベリータ公爵の次男アレンディス、新しいキャラが出てきました!
賢く優しくて、とても明るい性格の少年ですね。
ルブリスのせいで少し暗かった物語に、陽が差したように感じました。
今まで友達すらいなかったとは、アリスティアはなんて孤独だったのだろうと改めて思い知らされました。
まだ恋人になるかどうかは分かりませんが、アリスティアを救ってくれる存在になってくれたらいいなと思います。
それにしても、アレンディスを警戒するケイルアンの態度には笑ってしまいました。
求婚を絶対にダメだと断言していましたからね。
完璧な剣術を身に着けろという条件は、アレンディスの運動音痴を知ってのことでしょうか。
だとしたらケイルアンもけっこう意地悪ですよね。
さて、アリスティアは思わぬ方向に人生をすすめようとしているみたいです。
自分にも剣術を教えてほしいとは・・・。
見たところ騎士たちは男性ばかりですし、アリスティアは貴族のお嬢様。
かなり色々な障害があると思うのですが・・・。
捨てられた皇妃|次回16話の徹底予想
アリスティアが騎士団長である父に、剣術を教えてほしいと言い出しました。
おそらくすぐにわかったとは言わないと思います。
アリスティアは身体が弱いと言っていましたし、生まれ変わる前は読書ばかりの生活だったようですし・・・。
突然変わった娘の態度に、何か違和感を覚えたりするのではないでしょうか。
捨てられた皇妃|13話14話15話ネタバレのまとめ
今回は漫画「捨てられた皇妃」13話14話15話のネタバレ、感想をご紹介しました。
庭園で顔を合わせてしまったルブリスに、言葉もなく固まってしまったアリスティア。
その態度がルブリスには生意気に映ったようです。
一方アリスティアは、優しく賢いアレンディスという初めての友達ができました。
そして騎士たちの剣術の稽古を見て、自分も習うことを決意するのでした。
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