この記事では、漫画「できるメイド様」の6話7話8話のちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
今度は天才ピアニスト“モーツァルト”の力が宿ったマリ。
マエストロが完成できずに悩んでいた交響曲の後半部分を、マリが手助けします!
完成した曲をピアノで弾いていると、外でその音色を聞いた者が部屋へと向かいます!
マリの正体がバレてしまうのか…!?
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
できるメイド様|6話までのお話
クローヤン王国の最後の血筋である女王モリナは、クローヤン王国を滅ぼした敵国である、帝国のメイドとして、マリという名前で身を隠して生活を送っています。
なんのとりえもない彼女ですが、何事も前向きに努力します。
そんな彼女は、とある囚人の祈りのおかげで、夢に出てきた人物と同じ能力が自身に宿るようになりました。
万能なメイド、天才彫刻師、そして次は天才ピアニストの力がマリに宿ります。
できるメイド様|6話のあらすじとネタバレ
マリは、団長のバーハンに、交響曲を完成させるために他の誰かの手が加わっても平気かどうかを尋ねてみます。
バーハンは、自分のプライドよりも、曲を完成させることの方が大事だと答えました。
それを聞いたマリは、安心して筆をとります。
誰もいない部屋で、バレないように、急いで曲を書き進めました。
一方、ラエル皇太子は眠れず、疲れきっている様子です。
そこへオルン公爵が、彫刻師が見つからないと、取り乱しながら部屋に入ってきました。
そして、こんなに見つからないのは、3年かかっても探し出せない、モリナ王女と同じだと頭を抱えます。
モリナ王女の顔を知る者はほとんどなく、肖像画も燃えてしまったので、探し出すのに苦戦していました。
そのモリナ王女は、3年前14歳のときに、自身の財産を百姓たちに分け与えていました。
病人が薬を買えるほどの額ですが、百姓たちはとても感謝し、帝国の支配下におかれた今も、モリナ王女を求めていました。
ラエルもまた、彼女の偉業に感動した1人です。
バレずに、しかも1人で偉業を成し遂げたモリナ王女とは、一体どんな人物なのか…。
時間がかかっても必ず探し出すようにオルンに指示します。
そして、モリナ王女が見つかったあかつきには、結婚する考えでいることを明らかにしました。
モリナ王女を信頼している百姓たちが、自然と自分に服従するようになることが目的です。
モリナ王女がどんな女性だろうと、帝国の利益のために結婚するという、策士な1面をのぞかせるラエル。
さらに、モリナが結婚を拒絶した場合には、殺す予定であることも口にしました。
できるメイド様|7話のあらすじとネタバレ
曲を書き終えたマリは、部屋を後にしようとしますが、完成した曲をピアノで弾いてみたいと思い立ち、暗い部屋で1人ピアノを弾き始めました。
そこへ、眠れずに散歩していたラエル皇太子が、水晶宮殿の近くまでやってきていました。
引き返そうと思ったその時、宮殿から、優しいピアノの音色が聞こえてきました。
母上と妹と一緒にピアノ聴き、眠ってしまって叱られたことを思い出します。
こんな癒しの曲を演奏できる一流ピアニストひと目会おうと、宮殿の中へ向かいました。
曲を弾き終えたマリが急いで部屋を出ると、暗い宮殿の中で誰かにぶつかり、尻もちをついてしまいました。
ぶつかってしまった相手が、マリに手を差し伸べます。
月明かりで見えたその人物は、見惚れるほどかっこいい男性でした。
マリはその男性が、あの血のラエル皇太子だとは気付かずに、レッスン室の場所を教えてあげます。
レッスン室へ到着したときには、すでに誰もいませんでした。
裏口や警備しているものに話を聞きますが、誰もピアニストのことを知りません。
結局、見つけ出すことができなかったラエルは、明日オーケストラの団長とぶつかったメイドに確認して、必ずピアニストを見つけ出すと意気込み、こぶしを強く握りしめました。
次の日、マリは朝早くに、バーハンさんが呼んでいるとたたき起こされます。
水晶宮殿では、曲が完成されていることで大騒ぎになっていました。
バーハンさんは、誰が曲を完成させたのか、団員1人1人に確認しています。
そしてマリにも、楽譜を見たことがあるか、誰か見かけなかったか聞き、もちろんマリは、何も知らないと答えました。
バーハンさんは、こんな素敵な曲を残してくれた人物に会って、ぜひ教えを乞いたいと興奮しています。
そこへ、ラエル皇太子の近衛騎士がやってきて、バーハンとマリに皇太子の元へ来るように告げました。
できるメイド様|8話のあらすじとネタバレ
マリはどうして自分までラエル皇太子に呼ばれたのか、正体がバレてしまったのではないかと焦ります。
向かった部屋にはラエル皇太子とオルン公爵がいました。
するとラエルが、昨日の夜聞いた交響曲をピアノで弾き始めました。
マリもバーハンもびっくりです。
弾き終えたラエルは、この曲は誰の曲かとバーハンに尋ねました。
バーハンは、自分が作曲した曲ではあるが、後半部分は誰が作曲したものかわからないことを説明します。
その横でマリは、なぜラエルが曲を知っているのか困惑し、胸の鼓動がなりやみません。
彫刻のときと同じく、まるで天使の仕業かのようなこの出来事を、ラエルとオルンは奇妙に思いました。
ラエルは次にマリに、楽譜を書いた者に心当たりはないかと尋ね、マリは、部屋の掃除中も終わってからも誰も見ていないと答えます。
その話をじっと見つめながら聞いていたラエルは、マリの落ち着いた澄んだ瞳が気になり、さらに、マリが演奏していたのではないかと怪しみます。
ラエルは、マリにピアノを弾いてみるよう指示しますが、ピアノに向かった手が震えているのを見て、かなり緊張していると察し、今日はもう帰っていいとマリに告げました。
マリが退室した後、オルン公爵は、前回の彫刻師と今回の作曲家を見つけ出すと息巻いていますが、その中、ラエルはマリの様子を観察しようとたくらむのでした。
口コミ・感想こっそり紹介
- 登場する男性陣がかっこよすぎます!
- 仮面姿のラエルは、国の繁栄のためには手段を選ばない男性で、素顔のラエルは、常識人で思いやりのある男性です。そのギャップにキュンとします。
- マリの正体がバレてしまうのではないかと読んでいてひやひやします!
- 1度聞いた曲をピアノで再現できるラエルの技術に驚きです!
- ピアノを弾くラエルが素敵です。
- モリナ女王がいい人すぎます。
次回9話の徹底予想
ラエル皇太子に目を付けられたマリは、次回9話で、正体がバレてしまうのでしょうか!?
そろそろ新しい夢を見そうですが、次はどんな内容の夢を見るのか楽しみですね!
マリは血の皇太子とも知らず、手を差し伸べてくれたラエルに見惚れていました。
また、ラエルもマリの瞳に惹かれていた模様です。
これからの二人の関係が気になりますね!
まとめ
今回は、できるメイド様6話7話8話のネタバレを書いてみました!
女王モリナは14歳という若さで、自分の財産を百姓たち分け与えるという偉業を成し遂げていた事に、読者も感動してしまいました!
素晴らしい王女様ですね。
百姓たちがモリナを忘れずにいる気持ちがわかります!
その気持ちを利用するために、モリナと結婚しようと考えていたなんて、ラエル皇太子は、帝国のためには手段を選ばない男性なのだと再確認させられました。それは眠れなくもなりますね。
次に宿った天才音楽家の力で、マリはバーハンの交響曲を完成することができましたが、あろうことか、ラエルにピアノを弾いているところを聞かれてしまいました。
今回もギリギリのところで正体はバレませんでしたが、読者はいつもひやひやです!
これからもマリの行動を見守ります!
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