人気の韓国漫画「異世界の皇妃」の48話49話50話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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目次
異世界の皇妃|47話までのお話
サラは線路に空いたシンクホールという突然出来た穴を通ってこの世界に来たようでした。
異世界と重なったときに出来る自然現象に巻き込まれた最低最悪のパターンです。
聖女は記録を基に情報を探してみると、泣いてるサラに声をかけます。
祝賀会が終わり、ルディア王女からエール公爵が愛人だったサラを先皇に捧げたという事実だったのかと声をかけられました。
サラが言い返そうすると、突然皇帝が王女に赤ワインをかけます。
妹の姿を見たコロネル王子はサラを責めますが、皇帝はワインをかけたのは自分だと訂正しました。
異世界の皇妃|48話のあらすじとネタバレ
皇帝はコロネル王子に妹が自分の妻について話していたが、その内容に驚いて誤って手が滑ってしまったと、呼称を変えることで私的な件だと強調し、「誤って」と逃げ道も用意しつつも、先に侮辱したのはそちらだと言わんばかりの話し方です。
全て計算し尽くした上での発言に、コロネル王子はここは退くのがベターだと判断したようでした。
部屋に戻ってからサラがどうしてワインをかけたのか聞くと、先代皇帝の時は周辺国や属国にもナメられており、自分は違うということを見せつけるためにした行動だと教えてもらいました。
それだけジュノア王国は力づくでも押さえておく必要があるのです。
そして一つ皇后がやっている仕事を頼まれます。
それは慈悲深い母国という印象を与えるため、貧民で溢れかえる帝都ロンブルクに顔出しすることでした。
皇太后が皇女を出産したという知らせが入ります。
今回も娘でしたが、大人しく皇帝の椅子を諦めるわけがありません。
これからどう出てくるのでしょうか…
異世界の皇妃|49話のあらすじとネタバレ
サラは皇帝に言われた通り貧民救済所に向かっていました。
もし家に帰る方法がなければ宮廷から逃げ出すつもりでしたが、彼の腕で泣いた日から、このままここで暮らすかもしれないと思い始めたからです。
それが現実になるならば、この世界がどういう所なのか知っておく必要があります。
貧民救済所に到着すると想像していた以上に劣悪な環境で、驚愕しました。
サラはこの世界に来てから我が身の不幸を呪っていましたが、この光景を見てまだ幸運だったと感じたのでした。
帰ったあと救済者の人たちが自ら生計を立てれるように支援すべきと訴えましたが、皇帝には最低限生活出来るだけの支援はしており、それ以上のことをする考えは無いようです。
サラがいた世界とは違うのだと改めて実感し、自分の薄っぺらい同情心で行動してはダメだと言い聞かせましたが、やはりいてもたってもいられず皇妃宮の余った予算を全て貧民救済所に回したのでした。
ひと月ぶりに皇太后が宮廷に赤ん坊を連れて戻ってきます。
その名を「マーガレット」と名付けたそうです。
異世界の皇妃|50話のあらすじとネタバレ
宮廷を歩いているとコロネル王女とルディア王女を見かけます。
祝賀会は終わっていますが、ジュノア王国出身で先代皇帝の第三皇妃だったクセニア先皇妃が彼らの叔母にあたり、数日間ここで過ごすことを許可されたようです。
クセニア先皇妃はカトレア王女を何としても皇后にするために肩入れしているとサマンサが教えてくれます。
そして以前ルクレティウスが皇太子だった頃、三つしか歳が違わないクセニアが皇太子妃として候補に上がっていましたが、皇太后のせいで先代皇帝の側室とされてしまったため皇太后を恨んでいるという話を聞き、味方になってくれるかもしれないと思いましたが、彼女は今も皇帝のことを想っているのが伝わってきており、とても味方にはなってくれそうもありませんでした。
密会の日にクローディスから皇太后の動きを聞き出します。
憶測ですが、リリアナとの縁談が破談になった後でもガリシア侯爵との繋がりは切れておらず何か企んでいるとのことです。
その時、柱に隠れている人影を見つけ追いかけましたが、逃げられてしまいました。
口コミ・感想こっそり紹介と次回51話の徹底予想
皇太后が出産しましたが娘だったため、とりあえず皇帝の椅子は確保されました。
このまますんなりと諦めてくれないとは思いますが…
そしてジュノア王国を敵に回してでも、サラしか皇后に考えられないという姿勢を見せるルクレティウスはかっこいいですね!
さて次回51話では、クローディスとの密会を見られてしまいました。
敵はこのチャンスを逃がさず、サラを追い詰める材料にするでしょう。
このピンチをどうやって切り抜けるのでしょうか!?
まとめ
「異世界の皇妃」48話49話50話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
いかがでしたでしょうか?
エール公国の一件が片付いたと思ったら、次はさらに力があるジュノア王国が皇后の座を狙ってきています。
クセニア先皇妃の宮廷内からの協力もあり、サラを苦しめることになりそうです。
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