その脇役王子私がいただきます｜70話71話72話をあらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

人気の韓国漫画「その脇役王子私がいただきます」の70話71話72話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。

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その脇役王子私がいただきます｜69話までのお話

ピオニエに部下を連れて会いに行くリヒト。

ピオニエも、リヒトが会いに来てくれていることを知り、リヒトの元へ向かいます。

二人が再会する瞬間、リヒトに向けて矢が飛んできます。

なんと、ピオニエを拉致した刺客でした。

ピオニエの乗っていた馬もデボンもやられ、転がり落ちるピオニエ。

そこに血まみれのリヒトを発見します。

しかし、ピオニエは動けません。

その時、主犯のメロダもやってきました。

麻痺毒でやられているリヒトにとどめを刺そうとするメロダ。

思わずピオニエは、メロダめがけて石を振り下ろすのでした。

その脇役王子私がいただきます｜70話のあらすじとネタバレ

自分を抱き上げ、泣くピオニエに、会いたかった、とリヒトは言います。

私も、とさらに抱きしめながら、リヒトに安全なところに隠れるよう言うピオニエ。

その時、メロダがまた襲ってきました。

リヒトがメロダに剣を突き付けた瞬間、ピオニエが止めます。

落としたペンダントを見て、メロダが話し始めました。

リヒトのせいで命を落とした、かつての部下が私の恋人だと、、。

メロダは恋人のヨナスから手紙をもらっていました。

リヒトが反乱準備を進め、自分も反逆に参加する。

手柄を立てて帰ってきたら、その時はメロダに求婚するつもりだと書かれていました。

それなのにリヒトに裏切られ、ヨナスは死んでしまいます。

今回のことは時代の犠牲だと思って、忘れようとしていた時に、リヒト復権の話など出てきたと、、。

そもそもあんたが生まれてこなかったら、あんな争いも起きなかったとメロダは言います。

結局は、みんな先代皇帝が作った絶望的な状況から愛する人を守りたかっただけだ、とピオニエは言いました。

これ以上自分を壊すようなことはやめてください、とメロダに言い、ピオニエとリヒトは助けを呼びに行くのでした。

その脇役王子私がいただきます｜71話のあらすじとネタバレ

助けを呼びに行く途中、ピオニエが倒れました。

意識が遠のき、またピオニエ本人の魂と再会します。

本物のピオニエが、私はもうじき新たな魂を得て、ガルテンに帰ると言いました。

あなたは全てを壊したまま消えると、、。

偽物のくせに私に逆らった罪を受け止めるのね、と言われるピオニエ。

その時、本物のピオニエに今のピオニエの記憶が流れ込みます。

楽しそうに今のピオニエと笑いあう兄たちの姿が、、。

すごく楽しそうな様子を見て、嫉妬する本物のピオニエ。

現ピオニエが言います。

本気でガルテンに留まることを望んでいたなら、もっと早く姿を現したはずだと、、。

最後に、チャンスをもらえるとしたら私に従って生きるか、と聞く本物のピオニエ。

あなたの望み通りに生きてあげられない、と正直に現ピオニエは言います。

ピオニエの心臓は止まりました。

涙を流しながらピオニエの名前を呼んだ時、ピオニエは目覚めます。

本物のピオニエは、リヒトへの愛を試していたようです。

大公と二人で私の分まで幸せになって、と本物のピオニエは言い、体を渡すのでした。

その脇役王子私がいただきます｜72話のあらすじとネタバレ

ピオニエが目を覚まし、リヒトはギュッと抱きしめます。

それから2か月後、なぜか薪割りをするリヒト。

ここ最近リヒトは、雑用を率先して引き受けています。

ほとんど寝ずに、大変な仕事ばかりするリヒトをみんなが噂しました。

昨日はステーキをスプーンで切って、切れないと怒り出すし、今朝は服を反対に着ている。

心ここにあらずな状態なのは、やっぱり姫と別れたのが原因かと、、。

実は二人は復縁しましたが、縁談は白紙になったのです。

解決すべき問題が山積みでした。

ピオニエ兄は、気持ちは分かるが、今回の件を知ってもお前の婚約を許してくれると思うか、と言います。

ピオニエは、自分でガルテンに行ってお父様を説得する、と言いました。

気を失っているリヒトに、何の心配なくシュルテンに戻るまで、元気でいるよう伝えてください、と去っていったようです。

後日、目を覚ましたら姫がいなくなっていて、リヒトは、ひたすら姫を待つ毎日を送っているのです。

あの事件から2ヶ月たち、姫がやっと戻ってきました。

リヒトは走って姫のところへ向かいます。

ピオニエはリヒトに左手の薬指の指輪を見せ、約束を守ったでしょう、と笑うのでした。

感想と次回73話の予想

本物のピオニエ登場に、ドキッとしましたね。

あのまま今のピオニエは死んでしまうのかと思いました。

それにしても、今回は展開が早かったです。

ハッピーエンドで終わるかと思いきや、まさかの別れ、、。

結果的に、ピオニエは無事に説得して、リヒトのところへ戻って良かったです。

リヒトも、相当ピオニエに惚れ込んでいることが分かりました。

心ここにあらずのリヒトはちょっとかわいかったですね。

お互いを思いやる二人、、。

ハッピーエンドが近そうですね。

まとめ

「その脇役王子私がいただきます」70話71話72話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！

ピオニエが倒れて本物のピオニエと対決する現ピオニエ。

リヒトとの愛を試されましたが、体を受け渡してもらうことに成功します。

しかし、復縁には問題が山積みです。

なんとか解決し、リヒトの元へとピオニエが帰ってくるのでした。

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