今回は無料漫画配信アプリ「ピッコマ」で連載中の
「ダンジョンリセット」の52話~54話をちょっとネタバレ入れながら紹介します。
航達を竜の弟子にする為、アルファの要求により村の地下に新たな神殿を作る事に奏多は成功します。
神殿を新たに作り、航達を竜の弟子にする事でどんな事が起きるのか注目の52話となっています。
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目次
ダンジョンリセット|52話までのお話
航からの提案で航達を竜の弟子にしようと考えた奏多でしたが、航達を竜の弟子にする事は出来ないとアルファから告げられてしまいます。
しかし全く方法が無い訳はないと告げるアルファの言葉を聞いた奏多は、航達を竜の弟子にする為の行動を開始します。
強化武器を集める為、村人たちから塩と引き換えに強化武器を順調に集めていく奏多でしたが、そんな奏多の行動を快く思わない沖田に横やりを入れられてしまいます。
そんな沖田に対し奏多は、隠し持っていた塩の置物を使い、沖田の妨害を防ぐ事に成功します。
強化武器を集めた奏多達は、沖田達に内緒で村の地下に神殿を作り始め、ガイコツ達の出現に注意しながら奏多は作業を続けていきます。
何とかアルファの要求を全てクリアした奏多は、祭壇に向かって2番目の神殿完成を宣言すると突然祭壇が光り出し始めました。
ダンジョンリセット|52話のあらすじとネタバレ
村の地下に作った神殿が「地下の神殿」として認められ、アルファから神殿の必須事項として罠設置を要求されます。
すでに田んぼに植えている稲で隠すように罠を設置していた奏多ですが、ウサギは罠リセット機能を悪用して米を何度も収穫する為に設置しただけの罠だと見抜き呆れ果てていました。
神殿の管理人が必要だと言われた奏多は、航を管理人にしようと考えますが、アルファから航を管理人に任命する事は出来ないと言われてしまいます。
管理人になる為には種族の限界を超えた「超越者」になる必要があり、現状管理人に任命出来るのはウサギだけだと判明し、奏多は渋々ウサギを管理人に任命する事にしました。
2つの神殿で管理人に任命され「ネームド」になる資格を得たウサギが名前を付けてくれと奏多にお願いすると「ウサギ」という名前を付けられ、悔しさのあまり絶叫してしまいました。
ウサギを管理人に任命した奏多は、航と拓海を「地下の神殿」の竜の弟子と任命し、竜の弟子が増えた事で個別では無く弟子や管理人全員での同時意思疎通という現実世界で言う「グループトーク」が可能となりました。
奏多達が地下に神殿を作っていた頃、地上では沖田が謎の不安感に襲われ眠れずにいました。
自身が感じる不安感の原因を考えていた沖田が冷静に状況を整理していると、不安感の原因は奏多ではないかと考え始めました。
村の周辺を警戒する2人のユーザーの1人が警戒任務は初めてだと告げると、先輩と見られるユーザーがガイコツ発生時には地下から碑石が出てくるという特別な前兆がある事、長期戦になると不利なのでガイコツではなく碑石を狙え、という2点を教えていました。
そんな2人の目の前に大量の碑石が突然現れ、慌てて沖田に異常事態発生の連絡をしに行きました。
異常発生の報告を聞いた沖田は、逃げ場のない現状に全力で村を守る為、ユーザー全員を鼓舞しガイコツ殲滅に挑みます。
ダンジョンリセット|53話のあらすじとネタバレ
襲い来る大量のガイコツ達を相手に村を守る為、村人達は命懸けで立ち向かって行きました。
しかし碑石を壊さない限り無限に現れるガイコツを相手に、少しずつ体力を奪われていった村人達は徐々に劣勢に追い込まれていきます。
そんな状況を見た沖田は自身も戦線に参加すると同時に、終わりの見えないガイコツとの戦いに疲れと恐怖心を抱き始めた村人達の状況を打開する為、絶望的な今の流れを変えようと村人全員に喝をいれます。
沖田の言葉によって、これまで生き残った経験、ゲームに生き残り元居た家に帰るという本当の目的を思い出した村人達は、再び本来の力を取り戻しガイコツ達に立ち向かっていきました。
村人達にやる気が戻り奇跡が起きるかもしれないと沖田が心の中で考えたその時、村の地下で神殿を作っていた奏多達が村から姿を現しました。
ダンジョンリセット|54話のあらすじとネタバレ
大量のガイコツを相手に苦戦する村人達は、遅れてやってきた航の圧倒的な強さに「英雄」という言葉を想像する程に感動していました。
雷を放ちながら攻撃する航の姿を見た沖田は、とてつもない装備を持っていると思い拓海に尋ねると、あれは装備の力ではなく航の実力だと語ると、拓海自身も弓の攻撃でガイコツ達を一撃で薙ぎ払っていきます。
また航や拓海だけでなく、毅も「再生」という防御に優れたスキルを有していて、航達は個人の実力だけでなく、3人合わさった時に圧倒的な強さを発揮する優れたチームとして戦場を駆け回っていました。
航達が活躍する中、なぜ柵があるのに柵の外側で戦っているのかと奏多が沖田に尋ねると、柵に使っている木の殆どが腐っていて使い物にならないのと、村の住人が殆ど近接戦闘職の為、柵の内側で戦う事に適していないのだと沖田は説明しました。
沖田の説明を聞いた奏多は、要するにガイコツに壊されない柵があれば良いと判断し、ガイコツと村人達の間に岩で出来たバリケードを作っていきます。
ガイコツ達を倒す為、航や拓海と連携しながらバリケードを作り終えると、あっと言う間に展望台を作り上げた奏多はミニマップのスキルを発動させます。
口コミ・感想こっそり紹介
- 52話、管理人に任命された事でせっかくネームドになれたのに「ウサギ」という名前にされてしまうウサギが可哀想でありコントのようで面白かったです。
- 53話、奏多や航への態度から嫌なキャラだと感じていた沖田ですが、村人達を引っ張る姿は組織のリーダーそのものであり、とてもかっこよく感じました。
- 54話、仲間のピンチに駆けつけて圧倒的な力を発揮する航達は、まさに「英雄」と呼ぶに相応しい程かっこよかったです。
次回55話の徹底予想
ガイコツ達を相手に圧倒的な力を見せる航達ですが、その中でも特に奏多が存在感を発揮してガイコツ達を倒す事に成功すると思います。
ガイコツ達を倒した奏多達は、沖田を含む村人達から賞賛されると共に、これまで成し得なかったステージ4の攻略に向かうのではないかと考えています。
これまでは村長である沖田が過去にステージ4の神殿に挑もうとしましたが、自身の「感知」スキルによって命の危険を感じ、仲間を見捨てて何とか逃げ延びた過去を持っています。
しかしガイコツ達との戦いで、奏多達の実力を目の当たりにした事で、沖田の考えが変わり再びステージ4の神殿攻略へと向かう展開に期待が持てそうです。
まとめ
今回は、「ダンジョンリセット」の52話53話54話ちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
沖田や村人達に内緒で村の地下に「地下の神殿」を作り上げた奏多は、ウサギを管理人に任命し、航と拓海を竜の弟子として設定する事が出来ました。
新たな神殿を作ったり竜の弟子を設定したり事で強力なスキルが手に入ると思っていたのですが、仲間全員との意思疎通という有用ではありますが少し残念なスキルだと感じました。
突然現れた大量の碑石と大量のガイコツの群れに対し、決死の覚悟で戦いを挑む村人達ですが、終わりの見えない戦いに疲労感と絶望感を抱き始めます。
そんな村人達の心境に気付いた沖田は、自身も戦線に参加すると共に村人達に喝を入れる事で村人達のやる気を復活させる事に成功します。
これまで嫌味なだけのキャラだと感じていた沖田が村のリーダーとして輝く1番かっこいいシーンでした。
村人達にやる気が戻った時、遅れてやってきた航達は圧倒的な力でガイコツ達を倒していき、奏多もあっという間にバリケードを作るだけでなくミニマップのスキルを発動させる為に展望台も作り上げる事で沖田達を驚かせ、ガイコツ達をどうやって倒していくのか楽しみな展開となりました。
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