人気の韓国漫画「捨てられた皇妃」の46話47話48話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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捨てられた皇妃|前話までの内容
転生の話をアレンディスに信じてもらえず、アリスティアは無気力のまま皇太子の成人式に参席しました。
いつもと違うアリスティアの様子に、ルブリスは、アレンディスとの仲に気づきます。
自分には見せない表情で、アレンディスやカルセインと話すアリスティア。
ルブリスの気持ちが揺れ動きます。
そして、待ちわびた父ケイルアンが帰ってきました。
すると父は、アリスティアに後を継がせることを、陛下に話してくれたのです。
捨てられた皇妃|46話のネタバレ
窓の外のざわめきは、無事に帰ってきた騎士団のみんなでした。
父と食べる朝食を前にして、大切な日常が戻ってきたことを嬉しく思うアリスティア。
昨日、陛下と殿下にした話は、心配しなくていいから休むよういわれますが、アリスティアは不安です。
父がいくら後継者を指名したところで、騎士にならなければ、家を継ぐことはできません。
継がないと婚約から逃れるための「誓い」が使えないのです。
ルブリスはそのことに気づいていました。
幼いころのことを覚えてもいないのに、「誓い」を使ってまで自分から離れようとするアリスティア。
一体何を考えているのかと困惑しているようです。
庭で魂が抜けたようにボーっと座るアリスティアは、父が心配して声をかけると、遠くへ行きたいとつぶやきました。
すると、首都から離れたモニーク家の領地に、一緒に行くことを提案してくれました。
アリスティアは疲れた心をいやすため、旅に出ることにしたのです。
捨てられた皇妃|47話のネタバレ
皇太子宮では、ラス公爵とベリータ公爵が、成人式ででた、婚約破談の話をしていました。
貴族派も気づき、殿下もピリついているとなると、騒がしくなりそうだと感じているようです。
一方アリスティアは、父と一緒に長旅を終えて、領地に着きました。
首都とはちがい、花と緑があふれた美しい風景が広がっています。
思うようにいかない毎日から、逃げるかのようにやってきてしまったことに、罪の意識を感じるアリスティア。
久しぶりに会ったじいやは、アリスティアが大きくなったことに驚くと同時に、何かを抱えたような、大人びた瞳が気になったようです。
ふと、アリスティアはアレンディスの笑顔を思い出しました。
大切な人に、また突き放されてしまったという事実が、胸につきささっています。
しかし、今は考えることやめ、リラックスしようとその思いを打ち消しました。
その頃、アレンディスはティアとつぶやきながら、失意の中、暗いベッドに横たわっていました。
捨てられた皇妃|48話のネタバレ
領地にきてからひと月がたちました。
その間も、剣術の練習に一生懸命取り組むアリスティア。
上達したことをほめるケイルアンでしたが、剣術を習得するには、まだ多くの困難が待ち受けているだろうと考え、ラス公爵に手紙を書くことにしました。
その頃、カルセインのもとには、アレンディスが訪ねてきていて、アリスティアに手紙を渡してほしいとお願いしています。
いつ会えるか分からないが、自分よりは先に会えるだろうから、と。
その暗い様子をみたカルセインは、アリスティアとの間に何があったのかをたずねました。
成人式の夜、踊っていた2人をみただろうというアレンディス。
そして、こんなこと君にはいいたくなかったけど、といってあることをたくしたのです。
1人になったカルセインは、自然によりそい踊る2人の姿を思いうかべ、イラついていました。
アリスティアはただの友達だと自分に言い聞かせても、気になって仕方ありません。
そこへ突然、父からモニーク家の領地に行くよう指示されました。
感想と次回予想
ルブリスの洞察力はすごいですね。
「誓い」がどの程度の効力かは分かりませんが、アリスティアを手放すつもりはないようです。
相当まいっているアレンディス。
頭の良い彼のことですから、綿密な計画があったのでしょうが、アリスティアの心を思うように動かすことはできませんでした。
さて、これからカルセインがアリスティアのもとへ向かいます。
裏表のない素直な彼は、迷走するアリスティアの心を救うことができるのでしょうか。
まとめ
「捨てられた皇妃」46話47話48話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
首都からはなれた領地で、心を休めることにしたアリスティア。
そこへ、父から指示をうけたカルセインが向かいます。
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