人気の韓国漫画「緑陰の冠」の64話65話66話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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| 63話 | 64話・65話・66話 | 67話 |
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| あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
緑陰の冠｜63話までのお話
名門と言われるラチア公爵家の臨時当主になったランは、没落寸前の当家を復興させるため、前世の知識を活かして当主の才覚を表します。
ランはユスタフ以外にもう一人、救い出したい相手がいました。
病に侵された妹を救うために剣闘士奴隷となったルミエです。
ランはイルミニティ家の助けを借りて、ルミエと妹・リリーを救い出すことに成功しますが、何も望まないランにルミエは不安を抱えることになります。
リリーの容態がかなり悪いため、ラチア領に連れ帰ることにしたラン。
問題が蓄積していたため忘れていたユスタフの誕生日を思い出し、ランはユスタフにプレゼントを渡します。
緑陰の冠｜64話のあらすじとネタバレ
ランから誕生日プレゼントをもらったユスタフは、とてもビックリしていますね。
今まで祝ってもらったことがなかったようです。
自分が好意を寄せている相手ともなればなおのことでしょう。
ユスタフならではの喜びを表現する手段が、
- ランの頬にキス
- もらった直剣にキス
という行為にランはドキドキしています。
しかし、ランは自ら距離を置いているかのように、ユスタフへの好意を押し殺しています。
部屋から出たランは、ルミエが居る部屋に様子を見に向かいます。
ルミエは自分を助けてくれたランに、何か返さなくてはと考えているようで、何か自分にできることで頼みごとを聞きました。
するとランは「幸せになってほしい」と答えます。
ただそれだけが望みだったランですが、ルミエは自分にしてもらったこととのつり合いが全くとれていないことが余計に不安にさせているようです。
だから、ルミエの望みはランに仕えたいとのことでした。
少しでも恩を返したいと思って出た結果なのでしょう。
このルミエの望みに、ランは考え込んでしまいユスタフに相談することにしました。
緑陰の冠｜65話のあらすじとネタバレ
ユスタフにルミエのことを相談することにしたラン。
ラチア家に仕える騎士『青炎騎士団』に入団するための方法を含めてユスタフに聞くことにしました。
ユスタフが答えていると、ランの異変に気付きます。
どうやら熱があるらしく、ユスタフはランを抱きかかえ部屋に連れていこうとします。
ユスタフが熱を確認した行為”おでこをくっつける”に顔が火照ったためなのか。
それとも本当に熱があるのかわかりませんが、ランの風邪はまだ感知していないようにも見えます。
仕方なく行為に甘えることになったラン。
部屋に戻る途中、ユスタフはルミエを騎士団の試験を受けさせることを承諾します。
部屋に戻ったランは護衛騎士・ロスや使用人たちにも心配されています。
そこに窓から部屋に入ってきた人物がいました。
エルフ族のハレシュです。
リリーの病気を診てもらうためにランが呼び寄せたのですが、ついでにランも診てもらうことになりました。
処方箋を書いてもらって終了したところをみると、大事はないようです。
しかし、心労は蓄積しているようなので、しばらく安静にするようにとのこと。
リリーが居る部屋には代わりにユスタフが案内することになります。
緑陰の冠｜66話のあらすじとネタバレ
リリーが居るルミエの部屋に移動する間に、ハレシュはユスタフを試しています。
「姉の身体をゆっくりむしばむ薬はほしくないのか」
との問いに対して、ユスタフは「作れるのか？」と無表情で答えていますが、表情からして本意ではないことはハレシュも気付いているようでした。
部屋に入るとハレシュがルミエを睨んでいます。
エルフは匂いに敏感で、ルミエからは”血の匂い”がするのだとか。
きっと剣闘士をやっていたことで、身体に染みついてしまったのでしょう。
リリーの容態はかなり悪く、「ここでは治せない」と答えるハレシュ。
リリーは数年間、エルフ族の村で治療を受けなければ余命半年という先刻をハレシュから受けてしまいます。
しかし、ルミエは人を殺し過ぎているためエルフの村に入ることができないとのこと。
リリーは単身エルフの村で病と闘わなければなりません。
当然、リリーは嫌がります。
決断する猶予を与え、ハレシュはまた窓から去っていきました。
感想・次回67話の予想
ランとユスタフの関係は何かじらされているような感じを受けます。
今後の展開に必要なことなんでしょうが、ランはちょっと壁を作り過ぎではないでしょうか。
リリーはちょっと残酷ですね。
しかし、助かる見込みがあるならエルフの村で治療を受けるべきでしょう。
次回67話では、ルミエがリリーを説得する様子とルミエが青炎騎士団の入団試験を受けるシーンがありそうです。
まとめ
「緑陰の冠」64話65話66話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
今回のまとめ記事では、ルミエとリリーが進むべき道が決まること。
ランとユスタフの関係が深まっていく中で、必死に壁を作ろうとしているランの様子が話のメインになっています。
ランの容態は回復に向かっていくでしょうが、大事にならず良かったですね。
リリーもエルフの村での治療は酷ですが、逆に成長したリリーがエルフの薬学知識を得て戻ってくることを期待したいです。
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