人気の韓国漫画「優しい夜叉の鳥」の10話11話12話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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| あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
優しい夜叉の鳥│10話までのお話
巫女は、歌声で願いを叶える不思議な能力があります。
鳥かごの鳥のような生活を送っていましたが、夜叉の面をした王子と出会い、初めて外の世界に出ました。
お互いが惹かれあい、愛されることを知るのです。
愛人は嫌だと泣く巫女へ、本妻だと伝えると喜びました。
巫女が胸元の傷跡に端からキスするので、夜叉は我慢できません。
2人の出会いを思い出す巫女へ、紅真と本名で呼んでもらい、嬉しくなります。
たくさん泣いた巫女は、寝てしまいました。
優しい夜叉の鳥│10話のあらすじとネタバレ
体中に傷跡があり、敷地内で動けなくなるのに医者にかかったことがないという巫女に、紅真は耳を疑いました。
面を外した紅真は、山で見た月に照らされた花のように綺麗です。
巫女は今までの生活に戻ることを考えて、落ち込みました。
空腹は我慢できますが、一人になることは胸が苦しくてたまりません。
紅真から見捨てるのかとため息をつかれ、巫女は慌てます。
白遼におどされているので、逆らえないのです。
紅真が一番好きだと伝えると、紅真の表情が明るくなります。
母の墓を敷地に移す代わりに、白遼たちとは絶縁すると言われ、巫女は嬉しくなりました。
夢幻草の後遺症で、巫女は歩行困難で夜目も効かないようです。
春麗へ万全に奉仕するよう、念押しします。
巫女に殿下と呼ばれ、違和感を覚えました。
抱きつかれ、侍女に驚かれない呼び方を2人で考えます。
巫女の声で聞く紅真という名は、夢を叶えてくれる巫女の歌のようで心地よく、ずっと聞いていたいと思えました。
優しい夜叉の鳥│11話のあらすじとネタバレ
巫女には、名前がありません。
母からは「おチビちゃん」と呼ばれていました。
家系図に載せる必要があるため、結婚する紅真が名付けます。
桜の花のように可愛くいつも花の香りがするので、桜紅（おうこう）と命名しました。
自分の妃なので、紅の字もゆずれません。
桜紅が花咲くように笑って喜ぶので、紅真はドキッとします。
何度も自分の名を口にして、使用人たちはぼう然としました。
紅真に名を呼ばれるとむずがゆく感じて、口にするのをやめます。
医師が変わり、おじいさん医師は来ないのか問うと死んだと言われました。
人の死がわかる桜紅は、うらまれていたのかと冷静に判断します。
寿命などの決められた死であれば見えますが、殺害されるとわかりません。
無言になった紅真に、桜紅は気持ち悪いと思われたかと不安になります。
紅真は慌てて面を取り、一目惚れだったのでそれくらいでは嫌悪しないと訴えます。
好きな気持ちはずっと変わらないと、紅真は桜紅にキスしました。
優しい夜叉の鳥│12話のあらすじとネタバレ
何度も口づけをかわし、紅真から胸に触られて、桜紅はじっとしていられません。
桜紅に心労を与えてしまったので、今日だけは優しくしたいのです。
桜紅が快楽を感じているようにみえるので、希望通りにしたいと伝えると、紅真に触れてきました。
紅真が自分で帯をほどくと使用人の声が聞こえて、芳玉が会いにきたといいます。
桜紅がよそ見すると紅真はあごを取り、自分の方へ向けました。
よそ事を考えることは、許せません。
紅真の溺愛ぶりは、街中に広がっています。
夜中に強奪するように桜紅を連れ去り、皇后に挨拶もなく結婚するとは、芳玉としてはありえないことです。
外まで桜紅の甘い声が響き、芳玉はひざまずいて出てくるのを待ちました。
前をはだけたまま、紅真は外へ出てきます。
皇后が紅真と桜紅を呼んでいるというので逆らえず、眠る桜紅を抱えて出発しました。
皇后が、桜紅に期待していることはわかっています。
馬車に揺られながら、紅真は考えこみました。
感想こっそり紹介と次回13話の徹底予想
桜紅は寿命など決められた死期のタイミングがわかり、歌を歌えば願いが叶う夢を見せられます。
不思議な能力があるので、周りから「巫女」と呼ばれていたのでしょう。
他にも、何か能力があるかもしれませんね。
13話では皇后と直接会う、2人の姿が描かれるでしょう。
ぐっすり寝ていたので桜紅は到着してから起きて、立派な皇居に驚くのではないでしょうか。
皇后は歓迎しているとのことですが、皇帝には反対されるかもしれませんね。
まとめ
「優しい夜叉の鳥」10話11話12話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
夢幻草の後遺症で、巫女はうまく歩けず、夜目も効きません。
紅真はいつも花の香りがする巫女を、桜紅と名付けます。
皇后に呼ばれて、2人は馬車で皇居へ向かいました。
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