人気の韓国漫画「悪女の定義」の117話118話119話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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| 116話 | 117話・118話・119話 | 120話 |
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悪女の定義│117話までのお話
芙美は恋人と友達に裏切られた日に、川で溺れて死んでしまいます。
芙美の魂は別の世界の悪女シャルティアナ（シャティ）に移り、シャティとして生きることになりました。
そんな中、シャティはレジーナ（皇后候補）に選ばれます。
アイリーンはシャティを陥れるため、自ら毒を飲み、シャティが毒を盛ったのだと噂を流しました。
しかし、シャティは魔法具でアイリーンの体内の毒を検査し、事件がアイリーンの自作自演である可能性を知らしめたのです。
悪女の定義│117話のあらすじとネタバレ
シャティは皇宮外のパーティーに参加していました。
兄のアルテミルが留学を終え、帝都に戻ってくることを祝う席です。
会場でアルテミルと両親に再会したシャティは、久しぶりに家族団らんの時間を過ごしました。
その後アルテミルからダンスに誘われたシャティは、本当は兄にはほかの女性と仲良くなってほしいと思いながらも、仕方なく一緒に踊ります。
すると、アルテミルを見つめる女性たちのなかに、ムッとした顔でこちらを見つめる皇太子を発見しました。
どうして皇太子がここにいるのか、シャティは驚きます。
ふたりがダンスを終えると、皇太子がやってきました。
皇太子とアルテミルは、シャティを巡って火花を散らします。
シャティはとりあえずこのふたりを引き離さなきゃと思い、皇太子を連れてその場を離れました。
外に出て歩いていると、そろそろ宮へ戻らねばならない、と皇太子が言います。
皇太子は、そなたも一緒に戻ろう、と不安そうな顔でシャティを見つめました。
悪女の定義│118話のあらすじとネタバレ
馬車に乗ったシャティは、今日はどこか気分が優れないご様子ですね、と皇太子に聞きました。
皇太子は、今日のパーティーで家族と一緒にいるシャティを見て不安になったと言います。
あまりに幸せで宮へ帰りたくなくなるのではないか、と心配したのです。
シャティは、心配ないと言って皇太子を諭しました。
翌日、アイリーンの寝室の奥で毒と解毒剤が発見されたことが発表されます。
アイリーンは意識が戻りしだい審問を受けることになりました。
シャティがアイリーンの部屋の前を通りかかると、皇后が怒鳴り散らしていました。
アイリーンは濡れ衣を着せられているに違いない、私を部屋に通せ、と主張しています。
皇后といえども部屋に入れるわけにはいかず、捜査官たちはすっかり困っている様子です。
シャティはおとなしく黙っているわけにはいかないと思い、皇后に注意しました。
皇后は、よくもこの私にそんなことを、と言ってシャティを睨んだのです。
悪女の定義│119話のあらすじとネタバレ
皇后は激しく怒り、シャティに向かって手を振り上げました。
しかし、間一髪のところで皇太子が現れ、シャティをかばいます。
皇太子の頬を張った皇后は、色欲に惑わされるのは愚かな君主への道だ、と皇太子を怒鳴りつけました。
皇太子はシャティを守る姿勢を崩しません。
すると皇后は、いまの皇太子の態度には帝国皇后に対する礼儀が感じられない、と言いました。
皇太子は、このように権威だけを主張されるお姿を見ると、忠言を受け入れられない理由が分かる気がして息子としては胸が痛みます、と返します。
皇后は悔しそうな顔で沈黙しました。
耐えきれなくなった皇后の侍女たちが、このままでは身体に障ってしまうという理由で皇后を連れて戻ります。
皇太子の頬が腫れているのを見て、シャティはすぐに部屋で手当てをしました。
皇太子は水に濡らした手拭いを頬に当てながら、母について静かに話し始めます。
シャティはつらそうな顔をした皇太子の手を握り、静かに背中をなでてやりました。
感想と次回予想
ついにアイリーンの自作自演の証拠が見つかりました。
これでシャティの潔白が示される、とほっとしたのもつかの間、皇后という手ごわい相手が残っていましたね。
皇后といえども勝手は許されないと、堂々と意見したシャティはかっこいいと思いました。
次回はアイリーンがついに目を覚まし、審問にかけられるでしょう。
権威を振りかざして意地でもアイリーンの潔白を証明しようとする皇后に、ついに皇帝が対抗するのではないでしょうか。
まとめ
「悪女の定義」117話118話119話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
飲毒事件がアイリーンの自作自演であるという証拠が見つかり、騒然とする皇宮。
皇后に暴力を振るわれそうになったシャティは、間一髪のところで皇太子に守られました。
皇后との確執はいつまで続くのでしょうか。
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