漫画・悪女の定義27話~29話をご紹介します。
ネタバレや次回の徹底予想などが書かれていますので、ぜひ参考にしてくださいね。
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
悪女の定義|27話までのお話
主人公の芙美は、恋人と友達に裏切られた日に、川で溺れて死んでしまいます。
芙美の魂は、別の世界の悪女シャルティアナ(シャティ)に移り、芙美はシャティとして生きることになりました。
そんな中、シャティはレジーナという皇后候補に選ばれ、宮に入ります。
もうひとりのレジーナは、皇太子の恋人であるアイリーンです。
宮に入ってしばらく経つと、シャティに5人の侍女がつきました。
侍女の中には、アイリーンのスパイであるヘルマが紛れ込んでいたのです。
芙美は、チャンドラム家のパーティーでアイリーンに反撃します。
アイリーンがシャティの悪い噂をわざと流していることを、人々に知らしめたのです。
芙美は皇太子にエスコートされながらパーティーを後にし、馬車で帰宮します。
一方シャティに反撃されたアイリーンは、スパイとして送り込んでいるヘルマを呼び出しました。
悪女の定義|27話のあらすじとネタバレ
ヘルマがアイリーンとの待ち合わせ場所に着くと、すでにアイリーンが待っていました。
アイリーンはヘルマに、宮から去るよう命じます。
突然の宣告にヘルマは驚きます。
これまでアイリーンに尽くしてきたのに、去らなければならない理由が分かりません。
アイリーンは、パーティーで恥をかいたのはヘルマのせいだと責め立てました。
一方芙美は馬車の中で、西部地域の干ばつ問題について皇太子と話します。
芙美は、皇太子が考えている解決策では効率が悪いため、ほかの策を試すべきだと提案しました。
皇太子は、ほかの解決策を知りたくて身を乗り出します。
芙美は、これまで皇太子に散々自分と家門を貶められてきたため、簡単に教えるわけにはいきませんでした。
カイロン家の代表としてここにいる以上、大切な家族のためにも、そういった仕打ちを黙って受け入れるわけにはいかないのです。
それを聞いた皇太子は、シャティに頭を下げました。
芙美は複雑な思いを抱きながらも、苦しむ人々のために協力することにします。
芙美は干ばつの解決策として、樹木を植えるよう提案しました。
この世界では研究の遅れから、樹木は水を奪うものと考えられているためです。
芙美は前の世界で得た知識から、樹木はむしろ水を貯えるものだと説明しました。
さらに地域住民に木を植えさせれば、お金の問題も解決するだろうとアドバイスします。
芙美はさらに気になる点を挙げます。
西部に雨が少ししか降らなければ、ほかの地域の降水量にも変化がみられるはずです。
しかし、西部以外の地域に降水量の変化はありません。
皇太子は、「大陸北部でここ何年間か冬の寒さが厳しいと聞いている」と言いました。
芙美は皇太子から詳しい話を聞くうちに、干ばつの原因が「ラニーニャ現象」だと確信します。
悪女の定義|28話のあらすじとネタバレ
干ばつの原因であるラニーニャ現象は自然現象なので、解決方法がありません。
しかし、そのことを皇太子に言っても落ち込ませるだけだと思い、口にしませんでした。
馬車が宮に到着すると、芙美はすぐに馬車を降り、皇太子に挨拶をします。
颯爽とその場を去るシャティを、皇太子は呆気に取られて見ていました。
翌朝、芙美が侍女たちに挨拶をすると、ヘルマが見るからに泣き明かしたような顔をしていました。
アイリーンに何か言われたに違いありません。
芙美はヘルマに少し休んでくるよう言いました。
芙美は残った侍女たちに、シャティに届いた招待状を重要な順番に選別させます。
今後は外部での味方づくりに精を出そうと考えているからです。
選別する間、ラブエルが避暑の時期に行きたい場所が決まったかどうか尋ねてきました。
夏の時期、皇太子はレジーナたちとそれぞれ一回ずつ避暑に出かけます。
まだ避暑地を決めかねているシャティに、ラブエルは「水晶宮」をすすめてきました。
以前皇女に仕えていたとき訪れた宮で、とても美しく特別な場所だったと言います。
ラブエルの話を聞いているうちに、ヘルマが戻ってきました。
ヘルマはシャティだけに話したいことがあると言います。
芙美はほかの侍女たちを部屋から出し、ヘルマと二人きりになりました。
悪女の定義|29話のあらすじとネタバレ
ヘルマは目に涙を溜めながら、侍女を辞めさせてほしいと言います。
芙美は、アイリーンから辞めるように言われたのだろうと思いました。
芙美は、ヘルマを特別気にかけていたことと、ヘルマは窮屈な宮で唯一楽しませてくれる存在だったことを伝えます。
ヘルマは「やっぱり私のことを分かってくれるのは公女様だけ」だと感極まりました。
芙美はヘルマの手を取り「私はヘルマのことなら何でも知っている」と微笑みます。
そして、アイリーンの密偵であることも知っていると告白しました。
ヘルマは驚いてシャティから離れようとしますが、強く手を握られ逃げられません。
怯えて震えるヘルマに、芙美はどうやって罪を償ってもらおうかと脅します。
芙美は淡々とヘルマに対する罰を並べ立てました。
ヘルマは恐ろしさのあまり床に手をついて謝りながら、アイリーンに命令されるままに動いただけだと言い訳します。
芙美は、これ以上前世のように我慢ばかりしていられないと思い、ヘルマを睨んで言いました。
「二度と私の目の前に現れないで」
ヘルマは怯えながら部屋を出ていき、本当に宮から姿を消したのでした。
そのころ、皇太子進行の議会が行われていました。
シャティの父も参加しています。
西部地域の干ばつ問題が議題に挙がり、皇太子が樹木の研究結果について聞きました。
すると、樹木を増やすことは干ばつの解決に役立ちそうだという報告がされます。
皇太子の説明する緑化事業について、議会の参加者たちは感心して聞き入りました。
皇太子は、この計画はカイロン公女が提案してくれたものだと言います。
それを聞いた参加者たちは驚き、シャティの父もまた衝撃を受けていました。
口コミ・感想こっそり紹介
芙美の前の世界での経験が活かされた回でしたね。
西部地域の干ばつ問題もよい解決策が見つかり、大勢の人の命を救うことにつながりました。
シャティに少しずつ仲間が増え、偏見も解けており、読みながら爽快感を感じましたよ。
前の世界で我慢していた分、現世ではどうか芙美の努力が報われてほしいです。
ヘルマ追放の際は、芙美の演技がなかなか様になっていました。
もはや演技力はアイリーンに負けていないのではないでしょうか。
次回30話の徹底予想
皇太子が、緑化事業はシャティの提案だと議会で発言したことで、シャティはさらに人々から注目されるでしょう。
人々は聡明なシャティこそ皇后にふさわしいと思うのではないでしょうか。
そしてその噂を耳にしたアイリーンが、シャティの失墜を企てて過激な攻撃をしかけてくるかもしれません。
まとめ
今回は、「悪女の定義」27話28話29話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
スパイのヘルマを追放し、ひとまず芙美に平安が訪れました。
今後もさまざまな困難が待ち受けていると思いますが、そのたびに芙美がどう切り抜けていくのか見ていきたいと思います。
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