「捨てられた皇妃」25話26話27話のネタバレと感想をまとめてみました!
漫画アプリ「ピッコマ」に掲載されている「捨てられた皇妃」は韓国発の漫画で、画iNA氏、原作Yuna氏の翻訳版漫画です。
皇后として育てられたアリスティア。
しかし異世界から来た神秘的な少女、美優にすべてを奪われ処刑されてしまいます。
目覚めると16歳から9歳に転生していて・・・!?
生まれ変わったアリスティアは、自ら運命を切り開き、幸せを手にすることができるのでしょうか!?
それでは「捨てられた皇妃」25話26話27話のちょっとネタバレ入れながら感想をご紹介します!
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目次
捨てられた皇妃|24話までのお話
アレンディスは、アリスティアを「自分だけのレディー」と呼び、誓いをたてました。
一方、皇宮で会ったルブリスには、憎しみの目を向けられてしまいます。
一体自分が何をしたというのか、アリスティアには分かりません。
そして、皇室との関わりを断ち切るために、自立への思いを強くするのでした。
捨てられた皇妃|25話のあらすじとネタバレ
美優が現れる前に自立しなければと、剣術に打ち込むアリスティア。
その姿をみたアレンディスが、何をそんなに焦っているのかと問いかけます。
何もいえずにいると、いつでも頼ってほしいと優しい言葉をかけてくれました。
そして年明けになり、ミルカン皇帝の即位25周年記念オペラが開かれました。
ミルカンを真ん中にして、アリスティアはルブリスと並んで観劇しています。
1人で座るケイルアンの姿を見たミルカンは、亡くなったジェレミアのことを話題にだして、惜しんでくれました。
しかし、母親のことをよく覚えていないアリスティアは、何といったらいいのか分かりません。
転生前にも、誰かに母親について聞かれましたが、どのように答えたのかも忘れてしまいました。
そして話題をかえたミルカンは、この前、人形を抱いて皇宮に来ていたことをたずねてきました。
その姿を見た第2騎士団が、かわいらしいと噂をしていたようです。
恥ずかしがるアリスティアをよそに、ミルカンはルブリスに、その姿を見たかと話をふりました。
するとルブリスは、かわいかったですよとサラリと答えたのです。
アリスティアは驚きとともに、どういう意図で言ったのか分からず、とまどってしまいます。
そして思い出しました。
それは美優が現れる前まで、彼がときどき自分に対してみせていた表情だったのです。
そこまで嫌われてはいなかったのに、一体何がいけなかったのだろうと、胸が痛み涙ぐむアリスティア。
ふと気がつくと、オペラの劇中では、ルブリスとアリスティアの出会いが演出されています。
「神が選びし子に幸あれ」
その瞬間、舞台上の大きなシャンデリアがゆれ、大きな音とともに落下してしまいました。
捨てられた皇妃|26話のあらすじネタバレ
舞台上のルブリスとアリスティアが、手を取り合おうとした瞬間に、落下したシャンデリア。
2人は結ばれるべきではないという暗示のように、アリスティアには思えました。
突然起きた不吉な出来事に、会場はざわついています。
神が結婚を反対しているのではないか、という声も聞こえてきました。
しかし、ミルカンとルブリスは落ち着き、動じることはありません。
マスクをした劇場の支配人らしき男が、場をうまくおさめ、劇は幕をとじました。
アリスティアは、ルブリスとの結婚を拒みつづけようと固く決心します。
その晩、夢に見たのは、転生前の辛い記憶。
急に国境地域に出向くことになった父と、最後に別れたときのことでした。
お父様!と叫んで起きたアリスティアの顔はまっ青です。
リナに、父がラス公爵と話していると聞き、嫌な予感がします。
部屋にかけつけると、父が別の地域に遠征に行くことになったと聞かされました。
凶年について対策はされていたものの、領地民の反発による暴動が起きてしまったのです。
それをしずめるために、ケイルアン率いる第2騎士団が派遣を命じられたのでした。
捨てられた皇妃|27話のあらすじとネタバレ
遠征には第2騎士団全員と、ラス公爵の息子のカイシアンも同行します。
出発について話し合う父の姿。
アリスティアは、先ほど見た夢は予知夢だったのかもと、不安にかられてしまいます。
しかし、その思いをすぐに打ち消して、パパは必ず無事に戻ってくる、と自分に言い聞かせるのでした。
ケイルアンがアリスティアのことを頼むと、ラス公爵は快諾してくれました。
遠征にはベリータ公爵も同行するようで、事態の深刻さがうかがえます。
ラス公爵は、送別会をベリータ邸で開こうと提案しました。
カイシアンは不安な表情のアリスティアに、自分の父と弟がいるので、安心するよう話します。
ふと、ラス公爵家の次男は、剣術の天才であることを思い出したアリスティア。
上達のコツを教えてもらえるかもと、カイシアンに弟のカルセインのことをたずねました。
すると少しの無言のあと、根は悪いやつではない、という微妙な答えが返ってきたのです。
ラス一族は後継者問題を抱えていたので、よけいなことを聞いてしまったかなとアリスティアは思いました。
ケイルアンと共にベリータ邸に着くと、アリスティアはアレンディスが待っているからと別室に案内されます。
喜んで向かうアリスティアの姿に、顔をくもらせるケイルアン・・・。
メイド長に案内されて廊下を歩いていると、アレンディスの部屋から大きな音と共にメイドが飛び出してきました。
心配するアリスティアの言葉をさえぎり、メイド長は部屋に案内します。
扉を開けて声をかけると、そこにはいつもと違う冷たい雰囲気のアレンディスがいました。
しかし、すぐにパッと明るい笑顔に戻り、かけよってきます。
大きな音がしたことを心配すると、メイドがポットをひっくり返しただけだ、と言いました。
家はきゅうくつだから庭に出ようと手をとります。
ふと、アリスティアが振り返って部屋をみると、ポットはちゃんとテーブルに置かれていました・・・。
そして庭にでた2人。
アリスティアは、アレンディスも遠征に行くことを知り、驚くのでした。
口コミ・感想こっそり紹介
オペラでのルブリスの発言をみると、まだこの時点では、アリスティアのことを心の底から憎んではいないようです。
転生前のアリスティアは、ジェレミアのことで、なにか気にさわるようなことをいってしまったのでしょうか。
本人は忘れているようですが、ルブリスが立ち聞きしている描写が気になりますね。
ケイルアンの遠征が決まり、突然1人になってしまったアリスティアはかわいそうですが、なにより気になるのが、アレンディスです。
優しく陽気だったはずの彼が、冷たい雰囲気をまとっているシーンがありました。
ケイルアンも何か良からぬものを感じているみたいですし、アレンディスがこれからやっかいな存在になってしまうのか、心配です。
頭が良いだけに、底知れぬ怖さを感じてしまいますね。
次回28話の徹底予想
アレンディスも遠征に行くことが決まり、さみしくなってしまいました。
心の強いアリスティアは、そこまで気落ちせずに、なんとか過ごしていくことでしょう。
ラス公爵の次男、カルセインの名前も出てきたので、新しい出会いに期待したいです!
捨てられた皇妃|25話26話27話ネタバレのまとめ
今回は漫画「捨てられた皇妃」25話26話27話のネタバレ、感想をご紹介しました。
オペラの劇中に起きた事故をみて、アリスティアは、ルブリスと人生を共にすることを拒もうと固く決心しました。
一方、ケイルアン率いる第2騎士団の遠征が決まりました。
それにアレンディスも同行することが決まり、アリスティアは1人ぼっちになってしまうのでした。
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