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人気の韓国漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の58話59話60話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
今回のお話は、ジェニットが話の中心になっています。
アタナシアとジェニットの外出や、ジェニットの周りに最近よく出てくる黒髪の紳士について描かれています。
そしてジェニットがクロードと謁見することに、、。
この先どうなっていくのでしょうか。
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>>「ある日、お姫様になってしまった件について」全話のネタバレはこちら!
目次
ある日、お姫様になってしまった件について|57話までのお話
アタナシアは逃亡生活の最中にアルフィアス邸を覗きに行きます。
公爵と争っているジェニットをそこで見るアタナシア。
こんな感情的なジェニットは初めてだとアタナシアは思いました。
そうやら、ジェニットの唯一の家族のロザリア伯爵夫人が亡くなったようです。
それなのにジェニットは、お葬式に参列することさえ許されません。
ジェニットに同情したアタナシアは、これからジェニットにお節介を焼くことになるのでした。
それと同時に、アタナシアの唯一の家族であるクロードに会いたくなります。
こっそりクロードに会いに行くアタナシア。
そこにはソフィアに眠る痩せたクロードがいました。
思わず話しかけるアタナシア。
クロードのアタナシアへの殺意は変わりません。
まだ自分を殺したいと思っていることを知ったアタナシアは、ムッとしながらも会いたかったよ、パパ、と気持ちを伝えるのでした。
アタナシアはある日、ジェニットと魔法で市場に出かけました。
そこで遭遇したのがクロードに似た黒髪の紳士。
なんとジェニットの知り合いのようで話しかけてきます。
アタナシアは怪しく思いながらも、ジェニットはその紳士を完全に信じ切っている様子。
一体、この紳士は何を企んでいるのでしょうか。
ある日、お姫様になってしまった件について|58話のあらすじとネタバレ
アタナシアは、ジェニットに願いが叶うというブレスレットを渡しました。
パアッと表情を明るくするジェニット。
たいしたものじゃないけどと思い、アタナシアはちょっとも申し訳なく思いました。
そろそろ戻りましょうか、と呼びに来る黒髪の紳士。
道案内のお礼を言って、帰ることにしました。
楽しかったのに帰るのは残念だと言うジェニットに、今度は花火を一緒に見に行こうとアタナシアは誘います。
ちょっと前までは地獄にいるみたいだったのに、姫様と会ってからは天国になりました、とジェニットは喜びました。
一方、ルーカスは世界樹です。
何も残っていない世界樹に腹が立ち、枝を一本ポキッと折って持ち帰るのでした。
そのせいで世界はまたもや大雨です。
アルフィアス邸に戻ってきたイゼキエルは、ジェニットに出くわします。
明日また出かけるのか聞くジェニット。
実はイゼキエルは消えたアタナシアをアチ子と探して尋ね回っているようです。
たった数時間前まで一緒にいたのに、と思うジェニットでしたが、秘密と言われたのでイゼキエルにも話しません。
そうしたら姫様は私だけの姫様になってくれるのかな、と思うのでした。
そんな中、書斎からケンカの声がしました。
心配で覗きに行くジェニット。
そこにはちょうど部屋から出てきた黒髪の紳士が、、。
ジェニットは紳士とまた鉢合わせするのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|59話のあらすじとネタバレ
公爵が仕方なく紳士をジェニットに紹介しました。
しばらく滞在する予定だと、、。
ジェニットを部屋に戻した後、紳士と二人になった公爵は頭を悩まします。
危険だ、このものの存在自体が、と思いました。
さらにジェニットが先皇帝の娘であることがバレたらすべてがおしまいだ、とまで考えます。
消すべきか、と思ったところ、紳士が言いました。
測り難きは人の心とよく言うが、公爵を見ているとそうとは言い切れないな、と、、。
何を言っているか分からないと、公爵はとぼけます。
今日はもうお休みください、と紳士に言うのでした。
数日後、ジェニットは紳士がまだいることを確認します。
庭園の道案内をお願いする紳士。
案内中、紳士がジェニットに言います。
公爵が、レディーのことをとても大切にされていますね、と、、。
どうやら外出禁止のことを聞いたみたいです。
お祭りの日はこっそり出かけられたのでしょう、と聞く紳士。
焦るジェニットに、約束したじゃありませんか、と紳士は言いました。
どうやら外出したことを秘密にしてくれているようです。
庭園の話をしながら歩いていると、ジェニットを侍女が呼びに来ました。
公爵のところに行くジェニット。
何を話していたか聞いた後、明日皇宮に行くので一緒に行こうと言うのでした。
謁見は断られたが、遠くからお顔を見るくらいならできるだろうと言う公爵。
では、行きます、とジェニットは即答します。
アタナシアに皇宮に行くから明日の昼は部屋にいないことを伝えました。
それを聞いたアタナシアは、私も行きたいな、とリリーたちを思い浮かべ、ぼんやり思うのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|60話のあらすじとネタバレ
皇宮に公爵と訪れたジェニットは、一人エメラルド宮へ、、。
そこにクロードが倒れているのを発見しました。
駆け寄るジェニット。
なぜかアタナシアもパパ、と現れました。
状況を察知したジェニットは、早くお隠れになってくださいとアタナシアに言います。
目を覚ましたクロードが見たのはジェニットです。
何だ、どうしてお前がここに、と言った瞬間、頭に鈍い痛みが走ります。
気を失っている時に聞いた姫、と言う言葉。
考えるとまた痛みがクロードを襲います。
もうすぐ騎士様がいらっしゃるはずと、ジェニットが言いました。
なぜか痛みが止まったことに気づくクロード。
フィリックスが陛下、大丈夫ですか、と駆け寄ってきました。
ジェニットに感謝の言葉を述べるフィリックス。
エメラルド宮にこっそり入ったことで怒られると思ったジェニットは、ホッとしました。
その後、謁見の申請を承認されたジェニット。
よくやったと公爵が言いました。
部屋に戻ったジェニットは、アタナシアにクロードの体調を報告しました。
それと同時に謁見できるようになったことを伝えるジェニット。
パパが記憶を取り戻していないのにジェニットと対面するのは危険じゃないかと思いました。
かわいらしいお姫様みたいにジェニットが姫だと認められたら、本当に一人ぼっちになってしまうとアタナシアは焦るのでした。
一晩中語り明かしてジェニットはうたたねをしていました。
そこに現れたのが黒髪の紳士。
ジェニットの瞳が宝石眼になっていることを指摘するのでした。
口コミ・感想こっそり紹介
ジェニットの家族に憧れる気持ちが切ないです。
アタナシアもクロードも大切に思っています。
姫様が私だけの姫様になってくれたらいいのに、、というジェニットの気持ちには驚きました。
独占欲というものでしょうか。
愛し方が分からないのでしょうね。
一方のクロードは、アタナシアがいたエメラルド宮で倒れていました。
アタナシアのことを知らず知らずのうちに思い出そうとして、頭痛が起きたのでしょうか。
倒れているのを発見したジェニットとアタナシアですが、アタナシアがいたことにも驚きました。
やっぱりクロードのことが大好きで、ジェニットについてきてしまったんでしょうね。
ジェニットが来ると鎮痛剤のように頭痛がなくなるクロードですが、どうかアタナシアのことを早く思い出してほしいです。
そして瞳の色を黒髪の紳士にみられて焦るジェニットですが、本当のパパであることに気づいてほしいです。
次回61話の徹底予想
ジェニットとクロードが、いよいよ接近してきました。
アタナシアの運命が、嫌な流れになってきています。
クロードの記憶が戻らない今、ジェニットがクロードに近づくのは危険です。
ましてやアタナシアのことを思うと頭痛がするのに、ジェニットが来ると治るなんて、、。
やはり呪いなんでしょうか。
いつか見たアタナシアの夢のようです。
さらにジェニットを試すようなことを言ってくる黒髪の紳士。
物語から目が離せません。
まとめ
「ある日、お姫様になってしまった件について」58話59話60話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
いかがでしたでしょうか。
今回は、ジェニットが話の中心になっていました。
ジェニットの周りをうろつく黒髪の紳士。
そして倒れているクロードをジェニットが発見したことにより、謁見が許可されます。
それを知ったアタナシアは、複雑な感情でいっぱいですね。
ジェニットとアタナシアの関係は、どう動いていくんでしょうか。
さらに黒髪の紳士の行動が気になります。
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