人気の韓国漫画「緑陰の冠」の37話38話39話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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| 36話 | 37話・38話・39話 | 40話 |
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| あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
緑陰の冠｜36話までのお話
有名な家門の一つ『ラチア家』の後妻の娘・ランに転生してしまった主人公は、両親の事故死をきっかけに臨時の当主になることに。
ラチア家の屋敷の裏にそびえ立つ大きな氷山には魔石が埋まっていることを知っていたランは、氷山を探索させ魔石を手に入れます。
この魔石を使ってゴールデンローズと取引を開始したランは、ラチア家が抱えていた多額の借金を完済します。
魔石に”氷水晶”と名付けたランは、氷水晶を使った魔道具も開発し次第に知名度を上げていきました。
皇族からも一目置かれる存在になったラリア家は、首都に趣き皇族とも取引を開始します。
しかし、裏ではラチア家の評判を良く思っていない貴族も表れ、魔石の取引を独占していたキャメロン公爵はラチア家に宣戦布告し領地戦を仕掛けてきます。
緑陰の冠｜37話のあらすじとネタバレ
ラチア家の精鋭部隊はランと共に首都に在住しており、領地にいるのはユスタフと一般兵です。
キャメロン公爵はその期を狙って皇帝陛下を買収し、領地戦を仕掛けてきています。
次々と村が襲われる中、ユスタフは自分の領地が汚されていくことに怒りを感じ、キャメロン公爵相手に攻防戦を展開しました。
領地戦はラチアが勝利をおさめます。
ユスタフはキャメロン公爵家・長男のアゴルとの一騎打ちでも勝利したのち、アゴルを捕虜とせず殺してしまいます。
自分の領地を蹂躙したことによる制裁だったのでしょう。
キャメロン公爵が皇帝陛下と結託していたのはラチア家の機密諜報機関”緑影(りょくえい)”が調査し突き止めています。
ランは首都でユスタフの身を案じていましたが、緑影の諜報員第2の影が調査結果とラチアの勝利を告げに来ています。
きっと心配しているランを安心させようとユスタフが命じたのでしょう。
緑陰の冠｜38話のあらすじとネタバレ
久しぶりに会ったユスタフは成長し、声変わりもしています。
服が合わなくなってきているため、ユスタフの服を新調したランはすっかり大人染みてきたユスタフの姿に驚いています。
ランは緑影を使って第2皇子を調べています。
このことはユスタフの耳にも入っていたようで、タイミング的に謀反と思われる行為に対して忠告するユスタフ。
皇太子にはセクハラを受けているランは、皇太子が跡を継いでほしくないと考えています。
このことをユスタフが聞いた時、ユスタフの顔に変化がありましたね。
ユスタフが緑影を使って暗殺しないか心配です。
キャメロン公爵家との領地戦による勝利は、社交界で噂になっていました。
しかも、一騎打ちによる勝利に対してユスタフに人気が集まっています。
領地戦の賠償金に対する話し合いが皇宮で行われるため、クリスタルホールを訪れたランとユスタフにはたくさんの人だかりができていました。
緑陰の冠｜39話のあらすじとネタバレ
クリスタルホールでは、キャメンロン公爵家の娘がユスタフに罵声を浴びせる騒ぎがありました。
そして、ランに手を挙げようとしたのをユスタフが庇っています。
この騒ぎは皇宮で話題となり、噂は広まってしまいます。
世間はユスタフが取った行動を賞賛する意見が多く、賠償金問題に大きく影響していくことになります。
世間の声は皇帝すら見過ごせないくらい大きくなり、ラチアの肩を持たざるを得ない形になりました。
首都の在籍が長くなる中、社交界に赴くランに友達ができます。
キリックス侯爵家夫人・リゼです。
暇を見てはリゼとお茶をするようになったランはリゼにピクニックに誘われていました。
賠償金の件が済むまではユスタフも首都にあるラチアの屋敷に在籍しています。
ユスタフが首都に居ると聞いて会いに来たのは皇太子でした。
皇太子はランを当主から引きずり落とし、早くユスタフに当主になれるよう協力すると言ってきます。
さすがに皇太子なため考えて返答していたユスタフですが、不愉快だったでしょうね。
感想・次回40話の予想
この物語の悪役はリンドバーグ男爵から始まり、キャメロン公爵、そしてついには皇太子まで出てきましたね。
血族でないランが当主になっていて、ユスタフを差し置いて活躍していることが目ざわりと感じている者が多いですが、次第に悪役のレベルが上がってきています。
流石に皇太子では下手なことはできない相手ですが、ランとユスタフはどう対処するつもりなのでしょうか。
次回40話ではランが第2皇子と接触するでしょう。
そこからどう対処方法を考えていくのか楽しみです。
まとめ
「緑陰の冠」37話38話39話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
今回のまとめ記事では、キャメロン公爵との領地戦が主な内容になっています。
ただ戦争の内容よりも終わったあとのことが重点的になっているのは、主人公が女性の当主だからでしょうか。
ランが首都にいる間は何かと人間関係でトラブルが起きそうな感じがしますね。
皇族の跡継ぎ問題に巻き込まれないよう祈っています。
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