人気の韓国漫画「緑陰の冠」の10話11話12話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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9話 | 10話・11話・12話 | 13話 |
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あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
緑陰の冠|9話までのお話
現世で女子大生だった主人公は、交通事故に遭い中学生時代に書いた小説の世界に転生してしまいます。
その世界では有名な家門の一つ『ラチア家』の後妻の娘・ランとして生きることになった主人公は、両親の事故死をきっかけに臨時の当主になることに。
ランが臨時の当主として名乗り出た理由は、後に当主となるユスタフに崩落寸前で名前だけのラチア家を元の状態に戻してから引き継がせたいと考えているからです。
ユスタフには負い目があるランにとって、それがユスタフへの罪滅ぼしでした。
ラチア家が管理する氷壁の山脈にある魔石を採掘することによって、多額の借金を返済したり、問題のある人事を整理したり、ランは当主として実力を発揮していきます。
しかし、働き過ぎがたたり倒れてしまうラン。
目が覚めると自室のベッドでした。
緑陰の冠|10話のあらすじとネタバレ
ユスタフがアカデミーを首席で早期卒業して戻ってきたことを知らずにいたランは、自室で目覚めた時にユスタフが見舞いに来ていたことを”夢”と判断したようです。
その場でユスタフに言ってしまったこと。
「殺さないで」
という言葉の意味がユスタフにはわかりません。
ランはやはり過労で倒れたという医者からの診断で、数日間休養を取ることになったラン。
当主の業務はユスタフが代役として引き受けることになりました。
会計官はユスタフに報告しているところを見ると、少しビビっている感じがします。
次期当主となる貫禄なのでしょうか。
ユスタフとは少し壁があるように感じました。
一方、医者の絶対安静に「無理」と答えたランは、とても苦い薬を飲むことになりました。
数日間の安静と医者から診断されたランですが、2日間眠り込んでいたこともあって眠ることができず屋敷にある図書室に向かおうとします。
途中、会計官に出会ったランはコソコソと報告書を確認するのですが、その現場をユスタフに見つかってしまいます。
緑陰の冠|11話のあらすじとネタバレ
ユスタフの部屋に呼ばれたランと会計官。
事情を説明し、会計官を庇う(かばう)ランですが、ユスタフの機嫌が悪い理由は他にあるようです。
理由は2つ。
-
- 安静にとの医者からの診断を無視して屋敷をウロウロしていたこと。
- ランの部屋で聞いた「殺さないで」という言葉に矛盾を感じ理由がわからないでいること。
ランの説明を聞いて納得したのか義理姉を心配しているユスタフ。
ユスタフはランを気遣い自分の部屋に入れて冷え切ってしまった手足を温めるために暖炉に火を入れるよう指示したり、ランが自室に戻る際抱え上げて部屋まで送り届けています。
この2人は姉弟とはいえ血はまったくつながっていません。
だから、肉体的には結ばれても問題はないのですが、形式上は姉弟。
今後の展開では関係がどうなっていくのかちょっと気になりますね。
この時点でランはユスタフをまだ”義理の弟”としてしか見ていません。
ユスタフの方が興味を持っている枠を少しずつはみ出しているのではと感じさせる行動があります。
緑陰の冠|12話のあらすじとネタバレ
ユスタフに抱きかかえられて自室に戻ったランは、想像以上にたくましく育っていくユスタフに少し驚いている感じです。
リンドバーグ男爵への借金完済を指示されたユスタフは、利息を含めてリンドバーグに一括返済します。
返済は不可能と踏んでいたリンドバーグにとっては想定外の事態に、ラチア家を自分のものにしたいリンドバーグは焦っていますね。
リンドバーグにとってユスタフは邪魔な存在です。
ランに謁見を申し出たリンドバークは借用書の返還と謁見依頼を申し出て、待合室で待つようです。
無理やり会いに行こうとするリンドバークを想定していたユスタフは、それを口実にリンドバークを追い出そうとしていました。
リンドバーグにとっては借金を完済されてしまったため、当初の計画は破綻してしまいます。
どうにかしてランを自分の味方につけられるよう仕向けてくるでしょう。
ラチア家を巡った跡継ぎ問題の火花が散っていますね。
ランはリンドバーグの誘いをどう受け流すでしょうか。
感想・次回13話の予想
少しずつランのラチア家再興計画が進行する中、屋敷内での信用を得ているラン。
ユスタフも自分の居場所を心配するほどにランの当主ぶりには驚きを隠せないでいます。
問題はリンドバーグ男爵ですが、すぐにボロが出そうな気がします。
ユスタフを暗殺するか、自分の息子との結婚を強引に進めて失敗するんじゃないでしょうか。
次回13話ではランとリンドバーグが会って話をする場面ですが、リンドバーグの新たな作戦がどんな作戦なのか少し気になりますね。
ランはサラリと受け流してしまいそうな気もしますが、そのことによって強硬手段(きょうこうしゅだん)をとってこないか心配です。
まとめ
「緑陰の冠」10話11話12話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
今回のまとめ記事では、過労で倒れてしまったランの代わりにユスタフが当主の代役として業務を行っている様子が主な内容になっています。
その中で、ランの当主としての実績を目の当たりにするユスタフ。
そして、ユスタフのランへの興味が少しずつ変わり始めている場面が見える内容にもなっていますので、今後の展開が楽しみです。
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