人気の韓国漫画「実は私が本物だった」の33話34話35話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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目次
実は私が本物だった|32話までのお話
キイラは、本当の自分を見せる事でアラベラの誤解を解くことができ、和解をすることが出来ました。
その後キイラは、ダフネからショア家のパーティーに誘ってもらえたので参加をし、ショア家の長男であり魔法士でもあるエレズと出会いました。
実はエレズが、世界全体を過去に戻す魔法をかけた張本人でしたが、もちろんキイラは何も知らなかったですし、お互いに話したい事もあったので2人だけになり、そこで情報の交換をしました。
実は私が本物だった|33話のあらすじとネタバレ
2人で話した結果、キイラとエレズは協力し合うという事に決まりました。
部屋を出ると、ジョゼフはエレズについて聞いてきましたが、キイラはエレズは魔塔の魔法士で以前、時間の魔法について質問したので今回その報告を受けただけだと伝えました。
回帰者という言葉についても聞かれましたが、キイラが気まずい表情をするとジョゼフは、この話を終わらせてくれました。
しかしこの時ジョゼフは、隠し事をされたようで寂しい気持ちになっていました。
この日のパーティーでエレズとキイラが密会していた事が記事になりました。
大公がこの記事を読んでいる姿を見て、キイラは作戦が成功したことを喜んでいました。
コゼットが現れる日まで数日しか無くなっていました。
魔法についてエレズからの報告はなかったですが、ついに精霊士である大伯母のジョアンナに会える事になったので、キイラは気持ちを引き締めて、ジョアンナに会う為に屋敷を後にしました。
実は私が本物だった|34話のあらすじとネタバレ
ついに、キイラはジョアンナの家に着きました。
そして、2人でお茶をしている時にキイラはジョアンナに質問を始めました。
精霊士ではない一般の人が精霊を目撃できるのかという話や、精霊士の助けがあれば一般の人も精霊を見ることが可能かという事を聞きましたが、ジョアンナは分かりませんでした。
しかし、ジョアンナの家には歴代の精霊士が残した史料や日記が残っていたので、ジョアンナは、それをキイラに見せてくれました。
キイラは、自分の部屋に運んで貰った史料を読み始めましたが、屋敷で読んだ内容とほとんど変わらなかったので、気は進みませんでしたが、日記を読む事に決めました。
その日記は、パルビス家に生まれた2人の姉妹のうち姉が書いたものでした。
内容は、妹が先に精霊士としての力が覚醒しましたが、姉は30歳になっても力が覚醒しませんでした。
しかしある日、妹の体に触れると、共鳴したことで精霊が見えました。
実は私が本物だった|35話のあらすじとネタバレ
共鳴とは、先に覚醒していた妹が、姉に触れた時に精霊の気を吹き込んだ結果、一時的に姉の精霊士としての潜在能力が発現して姉にも精霊が見えたというものでした。
しかし精霊は、また見れなくなってしまいましたが、時が経つと無事に姉の方も力が覚醒しました。
この話を読んで、キイラは安心して涙が溢れました。
その理由は、コゼットが先に覚醒した事で、自分の力や実の娘であるという事を疑い始めて不安になっていたからでした。
キイラは、コゼットがキイラの覚醒を恐れて処刑の日を早めていたかもしれないという事やコゼットがキイラに濡れ衣を着させた理由は、コゼットの一族であるバインベルク伯爵家を没落させたエディンバラ一族と、キイラに復讐をする為だったかもしれないという事、そして日記の通りであれば、大公の実の娘の内1人しか精霊士としての力を持って産まれないという、神託とは異なる状況についても考えました。
その頃コゼットはというと、ついに動き出そうとしていました。
感想と次回予想
ついにコゼットが動き出しますね…。正直、怖すぎます。
しかし日記を読んだことで、キイラの不安が軽くなり自信にも繋がったと考えると、安心しました。
次回、ついにキイラ達の前にコゼットが現れるのではないでしょうか?
キイラを受け入れて認めてくれる人達が助けてくれたり、キイラ自身もコゼットと向き合う事で、以前の様にはコゼットの思い通りにならない展開になると予想されます。
まとめ
「実は私が本物だった」33話34話35話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
ここまで来て、精霊・魔法についての情報が集まってきた事でコゼットが持っているであろう情報量にキイラが近づいてきました。
そして、キイラには仲間も出来ました。
コゼットとの直接対決では、以前とは違うキイラと物語の展開に乞うご期待です!!
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