人気の韓国漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の109話110話111話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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目次
ある日、お姫様になってしまった件について|108話までのお話
アナスタシウスと同じ部屋で寝ていた公爵は、目が覚めたとたんに暴れ出します。
どうやらアナスタシウスが、ジェニットに危害を加えると思ったようです。
いろいろなことを一気に知りすぎて、人間不信になりかけていたジェニット。
しかしジェニットのことを必死に探す公爵を見て、泣きながら公爵に抱き着きます。
こういう愛の形もあるんだな、とアタナシアは思うのでした。
一方のアナスタシウスから逃げたアエテルニタスは、今度はレオフォード公子に憑依します。
しかし、クロードの手で追いつめられるレオフォード公使。
アエテルニタスはというと、うまく公子の体から逃げ出すのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|109話のあらすじとネタバレ
アエテルニタス先帝とはどういう関係か聞くクロード。
ルーカスが、先帝の体と先ほどの公子に、アエテルニタスが取り憑いていたことを説明します。
アエテルニタスに取りつかれた人間の人格はどうなる、とクロードは聞きました。
共存することになるかと、と言うルーカスに、本人の意志だったか、と言うクロード。
ジェニットの元へ急ごうとするアタナシアに、なんでそんなにかばうのか、尋ねられます。
どうやらアタナシアは、家族が恋しくて愛情に飢えていた昔の自分とジェニットが重なったようです。
さらにルーカスは、言いました。
死んだ魂は自分の専門外だから、先帝の体に入っている状態で封印するつもりだと、、。
ルーカスいわく、アエテルニタスは乗り換えれる条件を満たす人間がいれば逃げ続けられる、と言います。
アエテルニタスはというと、やはり予想通りアナスタシウスの体に戻っているようで、ジェニットと食事中でした。
そこにアタナシアたちが現れ、クロードと先帝のにらみ合いが始まります。
結界を張るルーカス。
そこへアナスタシウスが自分を殺せ、とクロードを挑発します。
焦らなくてもそのつもりだ、とクロードが殺しにかかるのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|110話のあらすじとネタバレ
クロードは過去を思い出します。
兄は自分が殺したと思っていたけど、本当に殺したのか、それともほかの目的があったのか、と思います。
お前と仲違いしたいわけじゃなかったと言うアナスタシウス。
弟として大切にしていたけど、悪霊にそそのかされたと、、。
今からでも許してくれ、とアナスタシウスは言いました。
その時、ジェニットをクロードの方に投げ飛ばすアナスタシウス。
どうやらジェニットを爆弾に使ったようです。
魔力を無理やり暴走させ爆発させて殺すつもりだったんだろ、とルーカスは言います。
殺気だっているアエテルニタスに、悩むルーカス。
ここで厄介なことが起こったらアタナシアとクロードは大丈夫だけど、ジェニットが死ぬ、と思います。
ジェニットが死んだら、アタナシアが悲しむと考えたルーカスは、すまん、とアエテルニタスに謝ります。
実はさっき、アタナシアが恨みがなくなったら成仏するんじゃない、と言う言葉を思い出したのです。
こんなに根性があるなら、あの時弟子とて受け入れるべきだった、なかなかやるじゃねぇか、と続けるルーカス。
長い歳月が過ぎても、その傲慢さは変わらないな、とアエテルニタスは言うのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|111話のあらすじとネタバレ
ルーカスは、次に会った時は弟子として受け入れてやる、と説得を続けます。
傷だらけの肉体の中で苦しんでないでこっちに来いよ、助けてやるから、と言った瞬間、アエテルニタスの魂が出てきました。
まずはテキトーに封印するから、と言った瞬間、激しく光り、なんとジェニットの中へ、、。
危うくだまされるところだった、お前を許すことはできない、と言うアエテルニタス。
ルーカスは、怒ります。
俺が見下してきたヤツらはたくさんいるけど、悪霊になったのはお前だけだ、と、、。
私が説得しようと言ったから、ジェニットまで巻き込んだ、とアタナシアが悲しみました。
そんなアタナシアに、最初からこのつもりだったはず、とルーカスは言います。
今は封印するのが最善だ、方法はそれから探そう、と言うルーカス。
何かできないかと考えたアタナシアは、ジェニットに抱き着きます。
その瞬間、アエテルニタスが出ました。
今度こそ共に死のう、とアナスタシウス。
自殺が趣味だとは知らなかった、とクロードがアナスタシウスの傍に行きます。
ルーカスに処理しろ、とクロードが言った瞬間、アエテルニタスはようやく封印されるのでした。
感想と次回112話の予想
ようやくアエテルニタスが封印されました。
ルーカスのことを相当恨んでいたようですね。
最後はジェニットに憑きましたが、ジェニットの心は強かったです。
アタナシアのことをすごく大切に想っていたことが分かります。
アタナシアも、ジェニットのことを本当の姉妹のように大切にしています。
二人ともが強い気持ちを持っていたからこそ、アエテルニタスを封印することが出来たのでしょうね。
さらには、クロードもカッコ良かったです。
アエテルニタスと死のうとした兄を守ろうと、、。
いがみ合っていた家族が、ここでまとまりましたね。
これで本当に、黒魔法の呪いから解放されたようです。
まとめ
「ある日、お姫様になってしまった件について」109話110話111話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
ルーカスに恨みを持つアエテルニタスでしたが、最後に憑依するつもりだったジェニットにはうまく憑けませんでした。
ジェニットのことを甘く見ていたようです。
ジェニットとアタナシアの強い絆、さらにはアナスタシウスとクロードの絆。
最終的には家族の絆によって、アエテルニタスを追い詰める結果になりました。
さらにはアナスタシウスの件で、大活躍したルーカス。
アタナシアとの恋路も気になります。
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