今回は『実は私が本物だった』1話をちょっとネタバレ含めて紹介したいと思います。
元々は、韓国小説だったものが、カカオページという韓国のサイトで漫画として配信されたものです。
現在はピッコマで独占配信されています!
いまここ! | 次回 |
---|---|
1話 | 2話 |
実は私が本物だった|1話の見どころ
1話ラストに描かれている、主人公キイラの義理の姉コゼットの登場シーンで衝撃・困惑・絶望感が一気に押し寄せてきます!
1話の【ざっくり概要】
主人公キイラは、突然現れた義理の姉だと名乗るコゼットに陥れられ、あれよあれよという間に周りの人間からの信頼、そして元の生活を奪われ、最後には、実の父親から死刑執行を言い渡された末に、ギロチンで死刑をされて、亡くなってしまいます。
実は私が本物だった|1話あらすじとネタバレ
主人公の名前はキイラ・パルビス。キイラの父親は大公という爵位を贈られていて、その爵位を贈られた日に、こんな神託を下されました。
「近い将来大陸全体が大きな危機に直面するだろう。これだけは忘れるな。そなたを通して生まれる精霊士は1人だけだという事を」パルビス家は元々、水の精霊士の一族で、水の精霊士になれるのは成人を迎えたパルビス家の娘達だけでした。
成人をすると水の大精霊ベアトリーチェと心を通わせることが出来る能力が与えられ、魔族の呪いにより乾いた大陸を雨で潤わすことが出来る様になります。
その為、人々はパルビス家の娘達を精霊士と呼んでいました。
キイラはパルビス家の1人娘だったので、ただ1人の精霊士候補者として勉強を頑張り、非の打ちどころのないパビルス家の後継者として努力をしていました。
キイラと父親の関係性ですが、とても冷たいものでした。
幼い頃に母親を亡くしていたキイラは、次期後継者としてもですが、1番は父親に愛して欲しいが為に自分を磨き続けていました。
1話の中で、幼いキイラが父親の気を引きたいが余りに自ら階段から転げ落ちるシーンがあります。
キイラは怪我を負ってベッドに運ばれましたが、こんな時でも父親は心配をして会いにくるということはありませんでした。
そして18歳になる頃まで、このような状況が続きました。
そして、キイラが18歳の年に悲劇が起こります。
急に、“前大公妃の娘であり大公閣下の長女”だと宣言をするコゼットが現れました。
1話のポイント
キイラの死刑執行前日、義理の姉となったコゼットが、キイラの入っている檻の前にやって来て水の精霊を出して見せました。
キイラではなくコゼットが水の精霊を呼び出せる様になっていたのです。
そしてコゼットは、檻の中のキイラにこう言い放ちます。キイラが死刑になる理由は他の人は、キイラが大公の実の娘ではないと思っているから、でもキイラに精霊が見えているということは、真実はキイラは大公の実の娘である、ということを。
ではなぜ、実の娘ではないコゼットが精霊を出せるのか?
そもそも、コゼットの話が本当ならば、大公の実の娘であり、無実のキイラが処刑されそうになっているということでしょうか!?
1話を読んだ感想と次回2話の徹底予想
キイラは父親の愛情が欲しかっただけなのに、急に現れたコゼットに全てを奪われて、本当に腹立たしく感じました。ここからキイラの逆転劇が必ず始まると信じています!
そもそも何故、キイラは死刑になってしまったのか? 具体的な理由は?2話どうなる!?
大公の実の娘だと主張をするコゼットが現れたことで、キイラの立場が危うくなり、そして何より大陸に危機が訪れた時に、キイラが雨を降らせる事が出来なかった事が民衆の反感を買い、死刑に至ったのではないか。
そして全ては、コゼットがキイラを陥れるために仕組んだものなのではないか。
ただ、キイラはギロチンが落ちてくる直前で水の精霊と心を通わせる事が出来る様になり命拾いをした結果、自分が大公の実の娘であると証明をしていくという大逆転ストーリーが見られるのではないかと、予測しています!
まとめ
今回は『実は私が本物だった』1話をちょっとネタバレ含めて紹介しました。
キイラの処刑シーンはあるけれど、これで終わるはずがない!キイラの努力が実を結ぶ瞬間、意地が悪いコゼットが落ちて行く姿、こんな逆転劇に期待をして、すぐに2話を読みたくなる作品です♪
いまここ! | 次回 |
---|---|
1話 | 2話 |