かりそめの公爵夫人｜61話62話63話あらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

人気の韓国漫画「かりそめの公爵夫人」の61話62話63話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。

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かりそめの公爵夫人｜60話までのお話

絶望の死からタイムリープしたイヴォナは、自分の望む人生のためクロード公爵と契約結婚。

気づけば想いを伝えられない同士の、両片想いに。

旅行に出かけ、デートを楽しむ二人。

そこで立ち寄った演劇の、ラブ展開に当てられたイヴォナ。

クロードとの間に距離を感じ、寂しく思った彼女は「もう少し関係を深めたい」と提案。

それに対し「どこまでしていい？」と返すクロード。

二人の距離は、どこまで近づく？ドキドキ展開に。

かりそめの公爵夫人｜61話のあらすじとネタバレ

「キスまでなら」と言われ、速攻でキスするクロード。

そのキスの熱さに、困惑するイヴォナ。

できればもっと…と暴走しかけるクロードでしたが、戸惑う彼女を気遣い、一旦引きます。

もっと彼女を喜ばせたい、無理してでも幸せにしたい！と思うのに、頼ってもらえず虚しい。

と思っていたら、彼女から「キスまで」と言われ、ついがっついてしまい…。

しまった！ひかれた？と焦っていると、「もっと」と抱きつかれます。

優しくキスを交わす二人。

いつも完璧を振る舞うイヴォナが、自分にだけ隙を見せることを嬉しく感じるクロード。

今まで彼は、愛とはお互いの重みが等しくなくてはならない。

愛に応えるためには、無理な要求も飲まなくてはいけない、と思っていました。

愛とは自身を破滅に導く感情なのだと。

演劇で聞いたような、相手を慈しむ気持ちなど所詮空想だと。

しかし、彼はついに認めます。

自分が彼女に対する気持ちは、紛れもなく「愛している」という感情だと。

かりそめの公爵夫人｜62話のあらすじとネタバレ

薬草のことをもっと知るためには、市場に行きたい！けど、工事中のためずっと閉まったままです。

今日こそは！と市場へ向かう途中、透明に見える隠蔽魔法と消音魔法までかけられた馬車が！

魔力がない一般人には、目の前に透明な馬車が来ても、避ける術はありません。

二人がそれに気づいたため、大事故は防げました。

しかし、コソコソ薬草広場に結界を張るなんて怪しい。

イヴォナはこの結界に、よく知る気配を感じました。

その影にいたのは、トリスタン！

彼はセヘーズやイヴォナが「女」という武器を使って名声を得たと思っています。

自分も女だったら、もっとうまくガスパルの手助けができたのだろうか？

もしくは、ガスパルが本当に実力者だったなら、上手く事を運べただろうか？

悩んだところで、彼にはもう後がありません。

なんとしてもガスパルを皇帝にしなくては、今までの頑張りが全て無駄になります。

ガスパルに何を言われようと、彼は突き進む覚悟をします。

かりそめの公爵夫人｜63話のあらすじとネタバレ

ガスパルは、薬草の密輸がイヴォナにバレたとトリスタンを糾弾。

「お前など、イヴォナの足元にも及ばない」と言われ、彼は過去を思い出します。

幼い頃のイヴォナは、ずっとトリスタンの影でした。

彼もそんな彼女を憐れみ、また優越感に浸っていました。

しかし、影で努力し続けた彼女は、いつの間にか彼より強い召喚師になっていました。

彼はそれすらも「一つでも僕に勝ちたかったの？」と上から目線で哀れんでいました。

しかし彼女はクロード公爵と結婚し、治療薬も開発して、皇帝からの信頼も得ました。

今まで卑下してきたイヴォナからの、まさかの下克上。

僕の存在意義とは？とガラガラ崩れ去るトリスタンのプライド。

国外で薬草を買うならバレないだろうと思っていたら、まさかのバッティング。

絶望するトリスタンでしたが、さらにガスパルがイヴォナに暴言を吐き、クロードが一変。

ガスパルの捨て台詞に挑発を受け、クロードは怒り心頭でガスパルを追います。

感想と次回予想

ついに彼女への恋心を認めたクロード。

キスを許したイヴォナも、自分の恋心に気づく日が近い？

このまま恋が実って欲しいような、もう少し見守りたいような、複雑な気持ちです。

上手く立ち回ってきたトリスタンは、魔力が足りないとガスパルから卑下されるようになりました。

イヴォナにも差をつけられ、プライドも傷つき、精神的に限界だと思います。

ガスパルを見捨て、別の道を探せば、少しはいい未来も期待できますが、果たして…。

まとめ

「かりそめの公爵夫人」61話62話63話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！

相変わらずクズなガスパルは、「俺に召喚力はない！」と逆ギレ。

さらに、イヴォナを卑下する発言をし、クロードの怒りを買いました。

野心家トリスタンは、この窮地をうまく脱することができるのでしょうか。

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