人気の韓国漫画「赤い瞳の廃皇子」の31話32話33話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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| 30話 | 31話・32話・33話 | 34話 |
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| あらすじ | 先読み方法 | 口コミ・評判 |
目次
赤い瞳の廃皇子｜30話までのお話
リエターが駆け付けますが、すでにアンナは悪魔に侵食されている状態でした。
すでに手遅れのアンナ。
それでもリエターは祈祷を続けます。
一瞬意識が戻りますが、すぐにリエターの手の中で息を引き取るアンナ。
リエターは、自分を責めます。
それからカサリウスのこと思い出し、我を失うリエター。
大公がリエターを抱きしめ、しばらくすると眠ります。
その後、修道院長のもと、アンナの葬儀が行われることに、、。
疫病なので火葬しないといけないとなったアンナを、リエターが見守りたいと言いました。
祈祷能力者がいると、火葬はしなくても大丈夫なので、、。
気持ちを汲んだ大公も、リエターの申し出を認めるのでした。
赤い瞳の廃皇子｜31話のあらすじとネタバレ
望み通りにしてやる、とリエターをひとまず部屋に返した大公。
修道院長は、そんな大公に火葬する方が安全です、と言いました。
リエターは、悪魔を見ることもできるから大丈夫だと言う大公。
浄化もできるから疫病も防げると続けます。
それから、リエターの部屋に行き体の状態を確認しました。
その後、リエターに修道院長のヴィッテルが挨拶します。
そして、手の怪我を見せてくださいと言うヴィッテルに、ビクつくリエター。
治癒の能力を持った司祭だと言うと、東の別邸の様子をリエターは報告します。
ヴィッテルは、リエターのことをもったいないと言いました。
そこら辺の司祭よりも優秀だと、、。
修行すれば素晴らしい能力が開花するので、必ず側においてください、とヴィッテルは言いました。
その後、西側の領地の様子を話す二人。
実は、西側の領地では、すでに見習の司祭と見習騎士が忍び込んでいたようです。
そのため、疫病患者も増えるのを抑えることができたと、、。
俺は神を信じたことはなかったけど、今のお前はまさに神のようなものだと大公は言います。
ヴィッテルも、私にとっては領主様が神のような人です、と言うのでした。
赤い瞳の廃皇子｜32話のあらすじとネタバレ
見習い司祭は、領主様の許可なしに隔離地域にきたことでもめているようです。
実は到着していた大公たちが、話をこっそり聞いていました。
祈祷能力者たちの名前を聞き、死人を見たことあるか、と聞く大公。
あると言う見習い司祭たちに、疫病の死者が出たところに、入るような覚悟はあるかと聞きました。
もちろんと言う答えに、アンナのところに連れて行くことにした大公。
見習い司祭たちは、あと一日だけ時間が欲しいと懇願された、とアンナを運んできました。
リエターは、アンナとの時間を思い出して自分を責めます。
あの時、戻っていれば、私の祈祷が完璧だったらと、、。
それからまた、大公に泊まっていきましょうか、と聞くリエター。
変な意味でなく、と言うリエターでしたが、思い直して帰ります、と言います。
その時、大公は泊っていけ、とリエターに言いました。
俺のベッドは広いから横になれるだろうと、、。
なかなか来ないリエターの手を引っ張り、ベッドに招き入れます。
それから、アンナのことはお前のせいではない、と言う大公。
よくやったと、泣くリエターの肩をさすってあげるのでした。
赤い瞳の廃皇子｜33話のあらすじとネタバレ
リエターは、過去を思い出していました。
夫が亡くなった時、これ以上辛いことはないと思っていたリエター。
次に娘がいなくなった時、夫の葬儀なんて悲しいと思えないほど、辛かったことを、、。
目が覚めたリエターは、すでに大公が、被害地域に出かけて行ったことに気づきます。
執事から、家で休むように言われるリエター。
手伝いに行くと言うリエターに、今晩納棺して明日葬儀をするので、今はゆっくり休むように言いました。
家に戻ったリエターは、悲しみになんて浸っていられない、と行動し始めました。
家の外に出ると、近所の人たちがいます。
その人たちに、自分は疫病と関係しているところに行っていたと言いました。
不幸があったことも、心配していたと言う近所のネイラたち。
どうやら、喪服を準備する時間もないと思って、リエターのために持ってきてくれたようです。
お供えの花と一緒に、、。
それから、アンナの葬儀が始まりました。
リエターは、ごめんなさいと涙し、最後にアンナの頬に口づけます。
最後はアクシアス大公が、アンナにお花を供えるのでした。
感想と次回34話の予想
リエターが抱えてきた辛い過去が、描かれていました。
主人を亡くしたのも悲しいけど、子供をなくす方がもっと辛いと、、。
しかし、リエターは強いです。
悲しみを乗り越えたからこその、強さを兼ね揃えています。
そんなリエターのぶれない強い心に、アクシアス大公も惹かれているのだと思います。
あとは自分のことよりも、他人を優先してしまうところが、大公は危なっかしくて放っておけないんでしょうね。
アクシアス大公のリエターへの思いが、次第に強くなっていくのが分かります。
リエターも、早く気持ちに気づくといいのですが、、。
まとめ
「赤い瞳の廃皇子」31話32話33話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました！
見習い司祭のおかげで、西側の領地の疫病が抑えられていました。
そんな優秀な見習い司祭に、アンナの葬儀の手伝いを頼む大公。
リエターは、いまだにアンナのことで自分を責めます。
そんなリエターを、慰める大公。
二人の距離は、縮まったかのように見えるのでした。
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