お気の毒さま、今日から君は俺の妻1話をあらすじとちょっとネタバレと感想と次回を勝手に予想！

Comic Berry’sにて掲載されている「お気の毒さま、今日から君は俺の妻」のネタバレを含む紹介になります。タイトルから財力のある年上男性とのストーリーかと思います。
黒髪年上男性とのラブストーリーがお好きな方にオススメの作品です。

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お気の毒さま、今日から君は俺の妻１話の見どころ

主人公の澄花をはじめ、1話に登場するメインキャラクターは容姿端麗です。絵も綺麗で
読みやすいと感じました。澄花の物語での周囲からの評価や、「俺の妻」としている表紙の男性の初登場シーンは今後のストーリーにも関わってくるはずですので、そこが見どころではないでしょうか。

１話の【ざっくり概要】

タカトーコミュニケーションズで働く主人公、栫　澄花（かこい　すみか）は、失ってしまった大切な人「ハル」を想い喪に服すため、黒い服しか着ず、笑顔を見せることや会話をあまりしないことから「タカトーコミュニケーションズの魔女」と取引先から呼ばれています。
会社の後輩に誘われ参加した取引先のパーティーでビールを被ってしまうアクシデントが発生し、そこに現れたのは取引先の新副社長で、なぜか澄花の姿を見た瞬間、澄花の手を意味ありげに握ってきたのです。

お気の毒さま、今日から君は俺の妻｜１話あらすじとネタバレ

幼いころ、事故で家族を失った澄花は、父の親友の丸山夫妻にお世話になっていた時期があり、その丸山夫妻の息子が、澄花の初恋の人、「ハル」でした。
「ハル」との夢を見ていたため、涙を流しながら目覚めた澄花は、部屋に飾られた「ハル」の写真と花を見つめ、その日もいつものように黒い服を着て出社します。
会社の上司はそんな澄花の服装を見て「女の子なのだから明るい服を着たらどうか」といったセクハラ発言をしますが、後輩女子のタマちゃんの気遣いでその場をあとにします。
今日はタマちゃんの兄の働くホテルでパーティーがあり、一緒に行かないかとタマちゃんに誘われ、招待客ではないものの、自社の営業が招待されているとのことで澄花は参加することにしました。
パーティーの主催者は「KATSURAGI」という澄花の会社とも取引のある大手フラワーチェーンでした。
新副社長に就任した葛城 龍一郎の挨拶になると、龍一郎は会場中の視線を一瞬にして集めます。澄花も綺麗な方だと思いながらも、龍一郎の瞳が寂し気に感じられました。
龍一郎の挨拶後、ひとりでトイレへ向かうタマちゃんを追いかけようとした澄花は、他の客の持っていたグラスにぶつかり、ビールを被ります。
少し騒ぎになってしまったため、龍一郎が事態の確認に現れますが、澄花の姿を見た瞬間「君は・・・」と何か言いたげな顔で澄花の手を掴み、2話へ続きます。

１話のポイント

澄花の部屋にあった写真立てや花、喪に服すための黒い服ということで、「ハル」がすでに他界している人であることがわかります。
表紙などで結婚相手が龍一郎であることがわかりますが、1話の中では自社のイケメン副社長、雨宮からも食事に誘われる、後輩女子のタマちゃんからも美人だと言われていることから、澄花は美人設定のようです。
雨宮やタマちゃんが今後の物語にどう関わってくるのか、メインの2人以外にも注目したいですね。

１話を読んだ感想と次回２話の徹底予想！

表紙やタイトルから「俺の妻」の「俺」は葛城龍一郎かと思いますが、澄花の手を握った龍一郎の次のセリフが気になる終わり方でした。
澄花は恩人の息子で初恋の人の「ハル」を忘れることができず、毎日黒い服を着ているので龍一郎からの求婚をすぐに受け入れることはないのではないかと思いますが、
澄花が1話冒頭で「君が欲しい」という龍一郎に対し、「私をいくらで買ってくれますか」と言い、自分の大切なもののため利用させてもらうとまで書かれています。
なんらかの金銭トラブルが発生し、その肩代わりとしての結婚の話になっていくんだと思います。

まとめ

漫画「お気の毒さま、今日から君は俺の妻」の第1話のネタバレを紹介していきました。
いかがでしたでしょうか。1話の段階では主人公の澄花が初恋の人を想い生きていることがわかりました。ハルのためにも丸山夫妻がいる間は精一杯生きようと澄花は思っていますが、今後の物語の中で、ハルのためではなく澄花にとっての生きがいを見つけていってほしいですね。

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