人気の韓国漫画「異世界の皇妃」の39話40話41話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
前回 | いまここ! | 次回 |
---|---|---|
38話 | 39話・40話・41話 | 42話 |
目次
異世界の皇妃|38話までのお話
火が燃え広がって来たので、見張りの兵に鍵を開けてもらおうとしますが応答がありません。
リズベットの母親は皇太后が口封じをするために自分たちを始末するのだと思いましたが、彼女は犯人はサラだと信じて疑いません。
ついに母親の服に火が燃え移り始めます。
彼女は絶望の中、幼い頃から密かに思っていた彼のことを思い出しながら炎に包まれ、意識を失って行ったのでした。
サラは眠っていましたが、火事の騒ぎで目を覚まし、塔が燃えているのを見付けます。
異世界の皇妃|39話のあらすじとネタバレ
塔は全焼し、エール公爵一家を含む数十人の人々が亡くなりました。
そんな大火災にも関わらず、原因の究明は困難を極めています。
犠牲者の中には皇太后について証言できる者もおり、彼女にとっては最高の結末になったでしょう。
サラは目的のためなら手段を選ばない悪魔のような相手に勝てるのか自信を無くしかけていました。
そんな姿を見て皇帝は慰めてくれます。
怖がるサラを、自分は彼女の元で20年も生き抜いたんだから、お前一人くらい守ってやれると後ろから抱きしめ頬にキスを落とします。
そこにはとても数ヶ月前と同じ人とは思えないような優しい一面がありました。
そしてそれはサラも同様で、彼と少し話しただけでリズベットとエール公爵家に感じていた罪悪感はほとんど消えてしまい、一瞬だけ浸った薄っぺらい感傷です。
どうすることも出来なかったなんてただの言い訳で、確実に日本にいた頃の自分とは変わってしまっていることを感じていたのでした。
異世界の皇妃|40話のあらすじとネタバレ
今日は祝賀会です。
皇帝と皇后だけに着ることが許される鮮やかな紫色のドレスをまといます。
ですがサラがいくら皇后の代役だからといって、皇妃の身分でこのドレスを着ることは許されません。
誰もがサラが皇后の座に就いたか、あるいは狙っていると思ってしまいます。
準備が終わると皇帝と共に国内外の貴賓が集まっている会場へ向かいます。
不安な気持ちに押しつぶされそうになりますが、ここからがサラの本当の戦いの始まりです。
次から次へと挨拶をされる中で、ジュノア王国の第二王子コロネルと第二王女ルディアもいました。
この国は大陸南部の盟主と言われる大国で、帝国としても一目置いています。
そんなことを考えていると、サラはルディアが自分を見て鼻で笑っているのを見てしまったのです。
異世界の皇妃|41話のあらすじとネタバレ
ジュノア王国とは戦士の国と呼ばれており、国王を決める方法として王位継承戦争を繰り広げる国です。
第二王子コロネルは次の王の最有力候補と呼ばれている強者です。
そして皇帝にジュノア王国の真珠と呼ばれる美貌の持ち主であり、妹の第二王女ルディアを紹介します。
仲を深めるためにダンスを勧められますが、皇帝はサラの肩を抱き唯一の妃であることを理由に断ってしまいます。
先程のルディアを皮切りに、外交使節たちが次から次へと空席の皇后の座と残り三つの皇妃の座を狙って、高貴な女性を紹介してきます。
その度にサラは防護壁として使われたのでした。
ルクレティウスに向けられる熱い視線とは違う意味の視線が突き刺さり、全部投げ出してしまいたくなってしまいます。
クレンシア帝国の新年の祝賀会を告げる皇帝とのダンスが終わったあと、聖女を探しました。
彼女はサラが元の世界に戻れる方法を知っているかもしれない最後にして唯一の希望なのでした。
口コミ・感想こっそり紹介と次回42話の徹底予想
今までは宮廷内での権力争いばかりでしたが、祝賀会などで国内外の人たちを招き入れると皇后の座を狙っているのは、一部の人間だけではないのがよく分かりますね。
ルクレティウスは若いし跡継ぎもまだおらず、大陸一の優良物件です。
さて次回42話では、サラは聖女に会い元の世界に戻る方法が分かるのでしょうか。
そして戻れるとしたら、無自覚ですが彼に少しずつ惹かれている気持ちにどう向き合うのかも気になります。
まとめ
「異世界の皇妃」の39話40話41話ちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
いかがでしたでしょうか?
皇妃に選ばれた時は、状況に振り回されているだけでしたが、今は自ら率先して行動する立場に変わっています。
自分の選択で色々な人の人生までも変えてしまっている中、元の世界に戻ったとしても昔のサラに戻ることは出来るのでしょうか。
前回 | いまここ! | 次回 |
---|---|---|
38話 | 39話・40話・41話 | 42話 |