今回は無料漫画配信アプリ「ピッコマ」で連載中の
「ダンジョンリセット」の25話〜27話をちょっとネタバレ入れながら紹介致します。
偶然見つけた遺跡で遭遇した石像に手も足も出せなかった奏多は、石像に復讐を果たす為にゴーレム専用の武器を作り始めました。
ゴーレム専用の武器だけでなく、新たな「石割り」というスキルも手に入れ、石像に一矢報いる事が出来るのか注目の25話となっています。
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目次
ダンジョンリセット|25話までのお話
岩石層の出現により地下を進む事が出来なくなった奏多は、ゾウ型ゴーレムの改造により地上移動の安全性と快適性の確保に成功しました。
死の山脈の山頂へ辿りついた奏多は、ステージ1のボスモンスターが居た遺跡と似た場所を発見、気になった奏多が遺跡に足を踏み入れると突然石像が奏多に襲い掛かってきました。
奏多の土塊やゴーレムの攻撃が全く通用せず、圧倒的な強さを見せる石像を相手にゴリラ型ゴーレム1体の犠牲と引き換えに何とか逃げる事に成功します。
石像に復讐を果たす為、奏多は偶然手に入れたメタルハンマーを使い、岩を素材にしたゴーレム専用武器を作っていました。
その過程でハンマーを使って粉々に砕き砂鉄のように細かくなった岩を見た奏多は、粉々になった岩へおもむろにスキル「泥だんご職人」を発動させました。
ダンジョンリセット|25話のあらすじとネタバレ
メタルハンマーで粉々にした岩に対し、奏多がスキル「泥だんご職人」を発動させると元の岩と同じ強度の砂レンガが完成しました。
これを見た奏多は、スキル「石割り」のスキルレベルを「泥だんご職人」と同じマスターレベルになるとどうなるのかと夢を膨らませていました。
石像を倒す為に作戦を練る奏多でしたが、石像の強さを思い出し有効な作戦を中々思いつけずにいました。
そんな時、今の自分に足りていない「機動力」を補えるゴーレムを新たに作り出すというアイデアをひらめいた奏多は、石像を倒す為に新たなゴーレムを作りに行きました。
機動性を考慮したケンタウロス型ゴーレム4体とダチョウ型ゴーレム1体の新しいゴーレム達を従え、奏多は再び石像のいる遺跡へとやってきました。
先制攻撃としてゴーレムによる握斧の投げつけ攻撃で、前回はまるで歯が立たなかった石像にダメージを与える事に成功した奏多は、勢いそのままに4体のケンタウロス型ゴーレムを上手く活用し石像に波状攻撃を仕掛けます。
奏多自身もダチョウ型ゴーレムの機動力を活用しゴーレム達に細かい指示を出し石像のわずかな隙をつく為に目を光らせていました。
ゴーレム達の連続攻撃により、飛び上がっていた石像が地面に少しずつ近づいている事に気付いた奏多は、ゴーレム達を使い石像を地面に叩きつけ一気に攻撃を仕掛けます。
ダンジョンリセット|26話のあらすじとネタバレ
ゴーレム達を使い石像を地面に押さえつける事に成功した奏多は、土レンガを石像目掛けて大量放出し一気に畳みかけますが、土レンガでは石像にダメージを与える事が出来ません。
石像を倒すため奏多は、岩を砕いて作った砂レンガと新たに手に入れたスキル「石割り」を使った全力の一撃で見事石像を倒す事に成功します。
またスキル「石割り」を使って石像を倒した事で「石割り」スキルが一気にレベルアップしました。
その頃ステージ1の案内人であるウサギの前に、ステージ2のネームド案内人であるマントヒヒの「バブーン」が訪れていました。
このゲームの世界では担当するダンジョンの数によって案内人達の上下関係が決まっています。
その為担当しているダンジョンが1つのウサギよりも2つのダンジョンを管理しているバブーンの方が上のランクであり、これこそがネームドになっている理由でもあります。
バブーンは、ここ最近ステージ2へやってくる生存者が多い事に違和感を感じ、ステージ1の案内人であるウサギが何か隠していると考え、それを白状させる為にウサギの元を訪れていました。
ウサギは奏多の存在がバブーンにばれると大問題に発展すると考え、何とか誤魔化す術を考えていましたが、バブーンはステージ1に「処理漏れ」というイレギュラーな存在がいる事を確信していました。
その頃、石像を倒したものの「ゴーレムの核」は手に入らず少し残念な結果となった奏多は、気を取り直して遺跡の中へと足を踏み入れると、遺跡の中には大量の謎の骨がありました。
ダンジョンリセット|27話のあらすじとネタバレ
石像を倒し遺跡へと足を踏み入れた奏多は、警戒しながら通路に転がっている大量の腐った死体を浄化しつつ奥へと進みます。
遺跡の奥へと進んでいくと、様々な罠が設置されていましたが、ゴーレム達を先行させ罠の処理をしながら進んだ事で奏多は安全に進んで行く事ができました。
ゴーレム達が処理した罠を見ると矢が腐っていたり、魔法陣にコケが生えていたりと遺跡自体の劣化の激しさに奏多が驚きながらも先に進むと、大きな扉を発見しました。
扉を開けると、巨大なドラゴンのような骨が部屋の中央に配置されており、奏多が罠を警戒しながら部屋を調査していくと謎の文字が書かれた台座を発見しました。
奏多が台座を調べようとした時、台座が突然発光し始め、謎の文字が読めるようになりました。
台座が光り出すと、遺跡の管理人と名乗る物からここは竜の神殿であると教えられます。
遺跡の管理人によると、部屋の中央に配置されているのは生命の竜「エルテア」と呼ばれる竜で現在は冬眠中、そしてエルテアの復活こそがこの神殿の真の存在理由であると教えられました。
遺跡の管理人から突如「有資格者」の扱いを受けた奏多は、意味が分からず不思議に思っていると、石像との戦闘や遺跡の踏破等ここにたどり着くまでに竜の試練と称される様々な試練が密かに行われており、それを見事クリアしここに辿り着いた為、奏多は「有資格者」と認定されたのだと言われます。
そして全ての試練をクリアした奏多がクリア報酬として何が貰えるのか期待していると、管理人から奏多が竜の神殿を受け継ぐ事になったと伝えられました。
口コミ・感想こっそり紹介
- 25話は一方的にやられていた石像を相手に新たな武器とゴーレムを使ったバトルシーンが良く、後少しという所まで追い込む事にも成功し次の話が待ち遠しい回でした。
- 26話でついに石像に雪辱を果たしただけでなく、新たなゲーム案内人の出現で奏多の今後にどう影響が出てくるのかとても楽しみとなりました。
- 27話で神殿を手に入れ新たな局面を迎えた奏多が、どんな新しいチート能力を手に入れるのかワクワクする展開でした。
次回28話の徹底予想
27話にて奏多は竜の遺跡を受け継ぐ事が決まりました。
現状遺跡を受け継ぐ事で何が出来るのかは不明ですが、竜の遺跡の入り口に居た石像を自由に操れる、またはステージ1で手に入れた「土ゴーレムの核」に匹敵するアイテムを使えるようになるのではないかと予想しています。
また石像を操るだけでなくエルテアの能力の一部を使用可能となる等、奏多が一気にパワーアップする可能性があり、ここでパワーアップした奏多が次のステージへと進むためにゲーム案内人であるバブーンと戦闘になるのではないかと考えています。
まとめ
今回は、「ダンジョンリセット」25話26話27話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
ゴーレム専用の武器や機動力を優先した新たなゴーレムを作り出した奏多は、石像に復讐を果たす為に再び遺跡を訪れました。
新たなゴーレム達の機動力を活かし石像に攻撃を仕掛けていき、砂レンガと「石割り」スキルの強力な一撃により石像を倒す事に成功しました。
石像を倒した奏多が遺跡の奥へと進んで行くと巨大な扉があり、扉を開けた先の部屋には巨大な竜の骨が配置されていました。警戒しながら調査をする奏多に遺跡の管理人と名乗る物が突然話しかけてきます。
遺跡の管理人から密かに行われていた竜の試練を見事にクリアした奏多に対し、竜の遺跡を奏多が受け継ぐ事になった事を管理人が唐突に告げました。
一方その頃、ステージ1のゲーム案内人であるウサギの前にステージ2のゲーム案内人であるマントヒヒのバブーンが訪れ、ステージ2にやってくる生存者の数が多くなっている原因についてウサギは追及を受けていました。
奏多の存在を知られる訳にはいけないウサギは何とか誤魔化そうと考えますが、バブーンはステージ1に「処理漏れ」というイレギュラーな存在がいる事を確信していました。
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