人気の韓国漫画「異世界の皇妃」の36話37話38話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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目次
異世界の皇妃|35話までのお話
クローディスとの取り引きは成功し、一方で皇太后も新年の祝賀会の間、不在にしているため、サラは久しぶりに趣味の乗馬を楽しむことにしました。
ですが突然馬が暴走し始めたのです。
なんとか一命は取り留めましたが皇帝は激怒し、犯人を見つけ出すように指示します。
馬の鐙に細工がしてあったことが、暴走の原因だったようです。
そこで馬の世話係に話を聞いたところ、侍女リズベットがベラの様子を見に来たと証言しました。
何かの間違いだと反論しますが、皇帝は発言の許可は与えていないと睨みつけました。
異世界の皇妃|36話のあらすじとネタバレ
他の者たちもオルリンからサラが先代皇帝を殺害したという話を聞いたことと、この話を広める代わりに高価な品物を受け取ったという証言がありました。
リズベット達はもちろん事実を認めず、サラより美しい彼女のことを妬むものたちの罠だと主張したのです。
それを聞いた皇帝は笑い飛ばし、リズベットの部屋からサラが使っている鐙が見つかったことを説明しました。
これは皇帝御用達の職人が手作りしているため、似せて作ることは出来ません。
これらの証拠などから、皇妃に汚名を着せた罪でオルリンは斬首刑に、皇族殺害未遂を犯したリズベットは身分を考慮し、自害を命じたのです。
それから2日後、回復したサラは皇帝からその話を聞き、刑の執行前に彼女たちに会わせて欲しいと頼みました。
命と交換に黒幕は皇太后だと自白するよう取り引きを持ちかけましたが、やっと恩を返す気になったのかと言った彼女に対して、黙るように告げたのでした。
異世界の皇妃|37話のあらすじとネタバレ
サラは鐙をどこで手に入れたのか聞きますが、彼女たちは口を割りません。
そこで皇太后について証言をしたら命を助けてあげるという条件をつけましたが、リズベットは自分から全て奪っておいてそれだけかと不満を漏らしたのです。
そんな彼女に、後宮に入ったところで彼はリズベットに興味がないので見向きもしないとあざ笑って塔を後にしました。
一方皇帝は皇太后に呼び出され、落馬と火事の件を報告していました。
背後にいる黒幕を暴き出すため、トルカ侯爵夫人のような自決のような不祥事は起こさせないと宣言し部屋を出ました。
その姿に今まで氷のように冷たいと思っていたルクレティウスが、こんなにもサラに強く想いを寄せていることに驚いた彼女なのでした。
召使いオルリンが目の前で斬首されます。
死にたくないという彼女に対して母親はサラに皇太后のことを証言しようと提案しました。
ですが、サラのことを目の敵にしているリズベットは頑なに反対し、皇帝に直訴すれば必ず助けてくれると信じて疑わない様子でした。
そんな時、突然塔に火が放たれたのです。
異世界の皇妃|38話のあらすじとネタバレ
火が燃え広がって来たので、見張りの兵に鍵を開けてもらおうとしますが応答がありません。
なんと鍵をかけたままなのに、誰もいないのです。
リズベットの母親は皇太后が口封じをするために自分たちを始末するのだと思いましたが、彼女は犯人はサラだと信じて疑いません。
ついに母親の服に火が燃え移り始め、彼女は絶望の中ルクレティウスに初めて会った時のことを思い出していました。
ずっと昔、宮廷の舞踏会に参加しましたが、リズベットは誰にも見向きもされず、帰りたいと泣き出しそうになっていました。
そんな時に誘ってくれたのがルクレティウスで、彼女にはまさに王子様のように輝いて見えたのです。
その日から密かに思っていた彼のことを思い出しながら炎に包まれながら、意識を失って行ったのでした。
サラは眠っていましたが、火事の騒ぎで目を覚まし、塔が燃えているのを見付けます。
口コミ・感想こっそり紹介と次回39話の徹底予想
サラも命の危険に晒されたのに、証拠を掴もうと取り引きを持ちかけ皇妃らしくなってきましたね。
そして皇太后は自分に繋がる証言を出来る人たちをまた抹殺しようとしてきます。
権力を握る為には人のことをコマとして使い、用が済むと容赦なく捨てる冷酷な人ですね。
さて次回39話では、その中でも証言や証拠を掴むことは出来るんでしょうか?
このまま全て燃えてしまい、振り出しに戻ってしまうのか注目です!
まとめ
「異世界の皇妃」の36話37話38話ちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
いかがでしたでしょうか?
リズベットは死の淵に立たされているのに、それでもサラには助けてもらいたくないんですね。
プライドなのか憎しみなのかどちらなんでしょうか…
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