人気の韓国漫画「ある日、お姫様になってしまった件について」の100話101話102話をちょっとネタバレ含みながら紹介していきます。
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目次
ある日、お姫様になってしまった件について|99話までのお話
ジェニットに本当のことを言ったアタナシア。
今まで自分が臆病だったために、ジェニットに嘘をついていたことを謝ります。
さらには自分の前世がアタナシア自身だったことも思い出します。
全てを知ったうえで、クロードのために世界樹を使う決心をしたアタナシア。
もしアタナシアが戻らなかった時は、ジェニットにオベリアを託します。
そして闇に落ちていくアタナシア。
アタナシアを襲う聞きたくない雑音、、。
頭が割れそうになります。
その時、光が差しアタナシアを引き上げる手が、、。
皇室で横たわるクロードとアタナシアにも、同じく光がさしているのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|100話のあらすじとネタバレ
ママ、と呼ぶアタナシア。
一人でよく頑張ったね、と声をかけ、ずっと会いたかったとダイアナは抱きしめます。
自然と涙が溢れだし、泣きじゃくるアタナシア。
死んだら生まれ変わるのに、ママは生まれ変わることが出来なかったの、とアタナシアは心配しました。
アーティと陛下のことが心配で、心がちょっと残っちゃったみたい、と言います。
パパが苦しんでいるからもう行かなきゃ、と言うアタナシアに、意識を失ってからずっと私と一緒にいたから大丈夫、とダイアナは言いました。
外で起きたこともアーティの置かれていた状況もすべてわかっていると、、。
私がアーティと二人きりで話したくて来たと言うダイアナ。
娘がパパを救うために、ここまで来てくれたことに陛下は感動されていた、と伝えました。
心配で離れることができなかったけど、もう大丈夫だとダイアナは言います。
そして持ってきたものをあそこへ、と呪いの中を指さすのでした。
最後にアタナシアを抱きしめるダイアナ。
直接抱きしめて育てることはできなかったけど、一瞬たりともあなたを愛さなかったことはない、とダイアナは言いました。
さらに愛している、アタナシアと、、。
ある日、お姫様になってしまった件について|101話のあらすじとネタバレ
今さら誰かを失うのが怖いとはバカバカしい、と言いながらアタナシアを見るルーカス。
まだ俺が守っているから大丈夫、と思います。
その時、呪いが割れる音が、、。
クロードが目覚めました。
しかし、アタナシアは眠ったまま、、。
クロードがシーッとルーカスに言います。
アタナシアはというと、、。
幼少期のクロードになったようです。
熱でうなされるクロードを心配するアナスタシウスがいます。
ごめんな、と謝るアナスタシウス。
そのあとは、アナスタシウスに卑怯者呼ばわりされるクロード。
幼少期に仲の良かった二人ですが、いつしかクロードをアナスタシウスは憎むようになります。
体の弱いクロードの母にも、心配させないように振る舞います。
どうやらクロードは、アナスタシウスが本当の兄弟だと思っていたようです。
そんなクロードは、婚約者にも裏切られ、いつしか悲しみ、諦め、怒りを抱くように、、。
どうやらクロードの強烈な場面だけを見ているようです。
パパの気持ちが痛いほど伝わってくるアタナシア。
ついにアナスタシウスを返り討ちに、、。
ようやくクロードが陛下になり、ダイアナと出会うのでした。
ある日、お姫様になってしまった件について|102話のあらすじとネタバレ
ダイアナとの記憶が、まぶしく映し出されるクロードの記憶。
その後急に真っ暗になり、胸が張り裂けそうな痛みの後、すぐに収まります。
ママを失った苦しみに耐えれなくなって、黒魔法で感情を殺したんだ、とアタナシアは思います。
それからは白黒の色褪せた世界に、、。
再びまぶしく色を持ったところに現れたのは、アタナシアです。
アタナシアの成長する姿が映し出される中、湖で溺れるアタナシア。
溺死させればいいのに、クロードは助けます。
目障りだと思いながらも、アタナシアをそばに置きたい気持ちが大きくなるクロード。
アタナシアの魔力の暴走の時には、クロードの中で何かが壊れる音がしました。
苦しむアタナシアに、何でもするから苦しまないでくれ、とアタナシアを抱きしめます。
さらに次の魔力の暴走では、フィリックスが止める中、自ら飛び込むクロード。
ダイアナのことを思い出します。
自分に何かあっても自分たちの子供は守りたいという言葉を、、。
すまない、ダイアナ、やっとお前のことを理解できたよ、と、、。
その後、アタナシアは目を覚ますのでした。
そこには先に目を覚ました優しい表情のクロードが、いるのでした。
感想と次回103話の予想
鮮明によみがえるクロードの記憶が、つらく悲しいものでした。
その中の希望がダイアナでしたが、その希望さえもクロードはなくします。
何もやる気がしないクロード。
一番大切な人を失ったらと考えると、いたたまれない気持ちになります。
黒魔法で気持ちを封印したいのもわかります。
それだけダイアナのことを愛していたんでしょうね。
そんな時に、ダイアナそっくりのアタナシアが現れると、憎しみも沸きます。
忘れたくて黒魔法で存在を消したのに、、。
しかし、クロードを救ったのもアタナシアです。
そろそろ過去にとらわれず、ダイアナも願うように、アタナシアと幸せになってほしいです。
まとめ
「ある日、お姫様になってしまった件について」100話101話102話のちょっとネタバレを入れながら紹介してみました!
ついに知ってしまうクロードの悲しい過去、、。
それでもダイアナのことは、心底愛していたようです。
クロードの心の痛みを受け止めながらも、ついにアタナシアがクロードを目覚めさせました。
これで一気にハッピーエンドに向かいそうですね。
あとは、アナスタシウスとルーカスの動きが、今後の鍵を握りそうです。
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